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癒されるのに実用的。おしゃれなキッチンハーブまとめ

マイホーム購入や子育て、ワークスタイルに関する情報を『辛い人生がちょっとだけ「楽」になるスパイスを、あなたに。』というテーマで発信するブログ「ザク男爵プレゼンツ」を運営するザク男爵。
今回はザク男爵に、おしゃれなキッチンハーブについて紹介をしていただきました。(いえーる すみかる編集部)

どうもこんにちは、ハーブ大好き男子、ザク男爵でございます。
仕事に家事、育児。忙しい毎日で求められるのは、ほっと心が一息つける「癒し」ではありませんか?

ストレスのたまる日常の中で、ほっと一息つける空間があるだけで、心身ともにリラックスでき、明日を頑張る活力がみなぎります。

ストレス社会の現代には、癒しグッズが多方面より溢れ返っておりますが、その中でもお勧めしたいのが「キッチンハーブ」です。

キッチンハーブを取り入れることで、キッチンがハーブの優しい香りに包まれた癒し空間になります。またグリーンインテリアとして、キッチンをオシャレに飾ることもできます。

そしてなんと言っても、キッチンハーブは料理に使っておいしく食べることができるのです。

この記事では、ストレス社会で頑張るあなたのために、簡単に癒し空間が作れるキッチンハーブの魅力についてご紹介させて頂きましょう。

キッチンハーブとは?

キッチンハーブとは、キッチンでの生育環境でも育てやすく、料理にも使えるハーブのことを指します。

つまりは、

  • 飾って美しい。
  • 吸ってかぐわしい。
  • 食べておいしい。
  • 室内環境で育てやすい。

という4拍子そろったハーブのことであります。

厳密には、食べられないハーブはキッチンハーブとは呼べませんので悪しからず。

お勧めのキッチンハーブは?

「キッチンハーブは何にしようかしら?」とお悩みでしたら、次の5つの種類がお勧めです。
どれも育てやすい種類になりますので、初心者でも簡単に育てることができますよ。

1.ミント

ミント

ミント


ハーブと言ったら・・・「ミント!」の合言葉でお馴染みのミントさんですが、ミントはキッチンハーブに最適なのです。

丈夫で育てやすい上に、防虫効果までありますので、虫嫌いな初心者ガーデナー(主に私)にとっては、最初にトライしたいハーブでございます。

ミントの種類によって香りはさまざまですが、どれも優しくフレッシュな香りで、いつものキッチンを素敵な癒し空間に変えてくれます。

肉料理やサラダに加えることで風味を引き立てるほか、お茶やお菓子作りにも活躍してくれます。

2.バジル

バジル

バジル

バジルはイタリアン料理では欠かせないハーブです。青じそに似た風味がしますので、日本人好みのハーブでもあります。

イタリアン料理のマルゲリータの他に、サラダやマリネに使ってもおいしさが引き立ちます。特にトマト料理との相性は格別でございます。

バジルの育て方は

  • 日当たりのいい場所
  • 水と肥料はたっぷりと

が、ポイントになります。

ハーブは乾燥を好む種類が多いですが、バジルは水分が多い環境を好みます。水切れにご注意下さいませ。

3.ルッコラ

ルッコラ

ルッコラ

るっこらるっこら♪・・・口ずさむだけでもかわいいハーブの名は、イエス、ルッコラであります。

ルッコラはサラダにしておいしく食べられるハーブで、女子が嬉しい効果がたくさん。ルッコラの美容効果(βーカロテン、ビタミンC、ビタミンEが豊富)はお墨付きでございます。

ルッコラはバジルとは反対に過湿を嫌います。愛情はいくら注いでもかまいませんが、水の注ぎすぎは厳禁です。

4.ローズマリー

ローズマリー

ローズマリー

清涼感の強いローズマリーは肉料理、魚料理との相性が抜群です。

ローズマリーには、立性(たちせい)とほふく性の2種類があります。キッチンハーブとして適しているのは、ほふく性のローズマリーです。

壁面にローズマリーを飾り、枝を下に垂らす・・・というオシャレな演出で、キッチンをワンランク上の空間に仕立てることができます。

5.パセリ

パセリ

パセリ

「え?パセリってハーブだったの?」と驚いたあなた。
・・・その通りでございますよ、パセリも立派なハーブであります。

こんもりとしたシルエットは、見ているだけでも癒される天然のグリーンインテリアです。

食べると独特の苦みがありますので、苦手な野菜の代表としてノミネートされることも多いパセリですが、特有の香りがあり、料理の飾り付けとして最適です。

身近に植物と触れ合える環境で得られること。

キッチンに天然のインテリアがあると、心がほっと落ち着きますよね。

室内に植物があることで、

  • 空気をキレイにしてくれる。
  • 癒しを与えてくれる。
  • 目の疲れを和らげてくれる。
  • 乾燥から守ってくれる。

などの効果もあります。

忙しい日常生活では忘れがちになってしまいますが、やはり「暮らしの中に植物を取り入れることは大切なのだな」と、実感します。

また暮らしの中にキッチンハーブを取り入れる他にも、天然素材のインテリアや家具を使ってみることもお勧めですよ。

天然素材には素材の暖かさ、優しさがギュッと詰まっており、それに触れているだけで癒されることができます。

天然素材の木を活用する活動として、「木育」という言葉があります。

木育とは、「森を育み、木を育て、木を大切にする人を育てる活動」を言います。天然素材の木を活用することで、癒し効果の他にも子供の感受性を刺激することも期待されています。

室内に自然があり、天然素材のある暮らしは、とても癒されますよ。

「キッチンハーブ、いいかも・・・!」と思った方は、ぜひ木育についての記事ものぞいて見てください。きっと木育のことも好きになりますよ!それでは、また!

パパママのための木育講座。「木育」を広める活動をしているTree to Greenに聞いてみた

【PR】株式会社Tree to Green
株式会社Tree to Greenは、衰退傾向にある国内森林資源と伝統的な木工技術を持続的な成長産業にすることを目標に、長野県木曽郡をはじめ、地域の伝統職人等と商品・サービスを開発し、国内外での需要拡大に努めています。
木曽檜の商品ブランド事業(木曽生活研究所)、オフィスや商業施設、ショップ、保育園等の空間の内装木質化を中心に展開しています。
・Tree to Green
http://treetogreen.com/
・木曽生活研究所
http://kisolabo.treetogreen.com/

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