すみかる住生活版

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【マンガ】産褥期のリスクを知っておくべし! 産後16日目にして死にかけた、きのこの実体験【松本えつをの子育てあるあるvol.41】

この連載は、かつて、クリエイターならではの切なさや怒りの感情をマンガで表現し、多くの共感を呼んだ “ クリエイターあるある in 日影工房 ” のスピンオフ企画。日影工房の主要メンバーであり、「仕事の機会を奪われがちな女性をサポートしたい!」という想いから生まれたウーマンクリエイターズカレッジの創設者でもある松本えつを(役名:きのこ)さんが自身の出産体験を元に、ニッポン人女性の視点から妊娠・出産・育児にまつわる「あるある」をお届けします。(いえーる すみかる編集部)

> 松本えつをの子育てあるある 他の記事はこちら

生死をさまようときって「三途の川」や「走馬灯」が見えるって本当なんだろうか……?
……本当なんですよ。本当でしたよ。

今回は、きのこの実体験に基づいて描かれたマンガを(とっても真面目に)お届けするよ。

一部、どうしてもグロテスクな描写があったが、今回のマンガに、脚色はまったくないといっていい。

妊娠や出産には、さまざまなリスクが潜んでいるということを、これまでもたびたび記してきたし、一般的にも周知されてきていることかと思う。

しかし、この実話のキモは、これが「出産(分娩)の最中や直後に起きた」のではなく、「産後2週間以上が経過した産褥期(さんじょくき)に起きた」というところだ。

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