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だから木のまな板が好き。木のまな板の世界

木のまな板

引用:https://kisolabo.stores.jp/items/555d3be73bcba9c824002aba


まな板にはさまざまな素材が使われていますが、その中でも多いのが木材を使用したまな板です。
実際に木のまな板を愛用している人は多いのではないのでしょうか。

木のまな板に使われる素材は広葉樹から針葉樹まで幅広く、素材によって見た目も使い方もずいぶん変わります。今回は奥深い木のまな板の世界を紹介します。

これからまな板を購入しようと考えている人や、キッチンのインテリアをおしゃれなアイテムに変えたいと考えている人は必見です。

木のまな板の魅力はこんなところ!

おしゃれ

引用:https://kisolabo.stores.jp/items/555d3be73bcba9c824002aba


木のまな板の魅力はどこにあるのでしょうか。

まずは、安全性にあります。包丁のあたりが確かで切りやすく、乗せた食材がすべらないのは大きなメリットですね。

また、ほどよく柔らかい木のまな板は包丁の刃への負担が少ないため、刃が傷みにくく長く使うことができるでしょう。
腕への負担も少なく、手が疲れてしまうこともありません。

機能性以外にも、あたたかみのあるデザインに魅力を感じる人が多いようです。木の器と一緒に使うと、インテリアに統一感が出るでしょう。

木のまな板はどんな種類を選ぶべき?

木のまな板には、1枚の木材でできている一枚板と複数枚の板をつなぎ合わせて作られた合板板の2種類があります。値段だけで見ると合板板が優秀ですが、吸収や乾燥は一枚板の方がスムーズに行われ、長持ちするようです。

合板板に比べて軽量なところも一枚板のメリットといえるでしょう。長く使用したいと考えている人は、一枚板のまな板を選ぶことをおすすめします。

まな板に使用される木材は、広葉樹・針葉樹までさまざまです。よく使われる木材と、特徴を紹介します。

広葉樹

◎ヤナギ
繊維が柔らかく緻密なヤナギは料亭などでよく使われる高級まな板です。弾力と刃あたり、刃離れの良さが特徴ですが、現在はあまり生産されていません。

◎キリ
軽くて、洗っても乾きやすい特徴があります。

針葉樹

◎ヒノキ
木のまな板の多くはヒノキが使用されています。加工が簡単なヒノキのまな板は刃あたりが良く、乾燥に強いところが魅力です。

◎イチョウ
適度な油を含んでいて水はけに優れています。また、木に柔軟性があり、刃あたりがよく、包丁に傷がつきにくい特徴があります。

木のまな板を扱うときにはこんなところに注意!

魅力的な木のまな板ですが傷みやすいので、正しい方法でお手入れしましょう。

プラスチック製に比べると腐りやすい木のまな板は、風通しの良い場所に木目が縦になるように置いてしっかり乾かします。
洗剤や漂白剤を使って洗うと油分が取れたり、風合いが変わったりするのでしっかり水洗いするのがおすすめです。

また、特に広葉樹のまな板は艶が失われがちなので、月に1回はえごま油などを塗ってメンテナンスします。黒ずみができたらやすりで削ると、美しくなるでしょう。

お皿としても使える、おしゃれなまな板

おしゃれ

引用:https://kisolabo.stores.jp/items/555d3ad1391bb3189a000458


まな板の役割は、食材を切るだけのものではありません。カッティングボードとして売られている、おしゃれで手ごろなサイズのまな板を選ぶと、お皿としても使えます!

パンやケーキを乗せて食卓で切って取り分けたり、盛り皿として使用したりするとカフェのような雰囲気を演出できそうです。

ヒノキのまな板『木曽生活研究所』

木のまな板

引用:https://kisolabo.stores.jp/items/555d3b783bcba9051100281c


まな板でおすすめしたいのが、『木曽生活研究所』が発売している『木曽の檜でつくったカッティングボード』。

木曽の木工職人が一つ一つ手作りで加工し、木曽檜の香りや抗菌性、柔らかな肌触りを生かしている無垢のまな板は、お手入れ次第で長く愛用できそうです。
横幅が24と36cmの2種類があるので、キッチンの大きさに合わせて選べます。

商品はこちらから購入できます。
URL:https://kisolabo.stores.jp/

柳のまな板『老舗 京都 白木屋』

引用:https://item.rakuten.co.jp/codawari/ityou_45x30/


もう一つ、オススメのまな板が京都物産協会 優秀賞受賞職人が10年かけて作るまな板。
最初に選び出した素材から、最後の商標の焼印を捺すのは、100枚中約20枚程度だけというこだわりの逸品です。

商品はこちらから購入できます。
URL:https://item.rakuten.co.jp/codawari/c/0000000104/

ずっと使える木のまな板を探そう!

木のまな板にはさまざまな魅力があり、楽しく使うことができそうですね。『これ!』と思える魅力的な1枚を探せばお料理が今より楽しくなるでしょう。お手入れや保管方法にはくれぐれも注意してくださいね!

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株式会社Tree to Greenは、衰退傾向にある国内森林資源と伝統的な木工技術を持続的な成長産業にすることを目標に、長野県木曽郡をはじめ、地域の伝統職人等と商品・サービスを開発し、国内外での需要拡大に努めています。
木曽檜の商品ブランド事業(木曽生活研究所)、オフィスや商業施設、ショップ、保育園等の空間の内装木質化を中心に展開しています。
・Tree to Green
http://treetogreen.com/
・木曽生活研究所
http://kisolabo.treetogreen.com/

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