静岡県西部に位置する浜松市は、人口80万人を超える大きな都市。
浜松市の中心地・浜松駅には新幹線や在来線など多数の路線が乗り入れていて、東京や名古屋へのアクセスも良好です。
そんな浜松駅北口の開発を進めるプロジェクトが発表されました!
浜松駅前がどのように変わるのか、これから浜松市で暮らす予定の人や、浜松駅によく行くという人はチェックしてみましょう。
開発が発表された浜松駅北口の概要
浜松駅北口にある旭・板屋街区の再開発計画は、1980年(昭和55年)に再開発推進協議会の設立から始まりました。
見取り図にある、B地区とC地区の順に整備が完了しましたが、A地区の整備は長期にわたり停滞していたようです。
しかし、2016年10月に再開発組合の設立が認可されたことで、工事着工となりました。
株式会社一条工務店が、2020年の竣工に向けてプロジェクトをスタートしています。
A-1、A-2の2つのエリアに分かれていますが、2020年の完成を目指してA-2エリアに商業・業務複合型タワーマンションが建設される予定です。大規模な開発なので、どんな建物ができるか楽しみですね。
商業・業務複合型タワーマンション!
浜松駅前は213mの高さを誇る『アクトタワー』が有名ですが、北口に建設される商業・業務複合型タワーマンションは地上約118m(30階建)に達するようです。
アクトタワーと並ぶ浜松駅前のランドマークタワーになりそうですね。
1・2階は商業・業務フロア、3階以上は住宅フロアとなり、5階から30階までは246戸の分譲マンション(非分譲住戸を含む)が展開されます。
3・4階には住民向けのライブラリー、パーティールーム、キッズルーム、スタディーコーナー、デッキテラス、トランクルーム等の住宅共用スペースが設けられる予定です。
スカイラウンジやゲストルームなど、充実した施設を期待できるでしょう。
2018年夏頃には、モデルルームが公開される予定なので、興味のある人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、モデルルームになかなか行けないような方でしたら、専属アドバイザーに紹介してもらうのもオススメです!
『安心・安全・快適』を追求したマンション
マンションの安全性や快適性が気になる人も多いでしょう。
地震を想定してタワーマンションを避ける人もいますが、こちらのタワーマンションは被害を最小限に抑え、安心・安全に住み続けられるよう『免震構造』+『制振装置』が採用される予定です。
非常用生活用水としても利用できる井戸や『非常用自家発電装置』も備えられるので、万が一災害に見舞われても慌てる必要はありません。
また、住居には『まるごと床暖房』や『ディスポーザー』がつけられるとのことで、快適な暮らしを期待できそうです。
発展が期待される浜松駅前
浜松駅前が再開発されることで、さらに駅周辺がにぎやかになりそうですね。交通の便がよく、商業施設が数多く存在する浜松駅前はとっても魅力的なエリア。今後どのように変わっていくのか楽しみですね。