突然ですが、みなさんきちんと朝食を摂っていますか?
子どもの頃は毎日食べていたのに、大人になってから食べなくなってしまったという人も多いのではないでしょうか。
朝は仕事の準備や家事・育児に追われて、ゆっくり食べられないこともあるでしょう。
しかし、朝食は一日の活力のもととなる大切な食事です。
朝食を摂る習慣を忘れてしまった人も、本当にこのままでいいのか見直してみてはいかがでしょうか?
今回はベースメントアップス株式会社が運営する『退職の前に読むサイト』編集部が行った『社会人の朝食についての調査』の結果発表と朝食の重要性について紹介します。
アンケート概要
『退職の前に読むサイト』はより良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイトです。
この編集部が行った朝食についての調査概要は以下の通りです。
■調査日 :2019年7月30日 〜2019年8月6日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 : 144名
■調査対象 :社会人
毎日朝食を摂る人は34%!一方で摂らない人も多数
最も多かったのは『毎日朝食を摂っている』と答えた人で34%でした。
この数字を多いと見るか少ないと見るかは、人によって異なるでしょう。
次点は『時間があれば食べる』と答えた人で28%。
現代人がいかに朝の支度に追われているかがわかりますね。
『休日は食べる』と答えた人が11%いることから、朝食の重要性を認識している人は多数派と言えるでしょう。
しかし『まったく食べない』と答えた人が全体の28%いたことは驚きです。
こうなると子どもの頃の朝食の習慣を、きれいさっぱり忘れてしまっている可能性が高いですね。
もう少し余裕を持って朝の時間を過ごせるようになれば、朝食への意識も大きく変わっていくかもしれません。
やっぱり朝食は摂った方がいい!その理由とは?
朝食を摂らない人もたくさんいますが、それでもやはり朝食はしっかり摂ることをおすすめします。
なぜなら、朝食を摂れば脳や身体が活発になって、午前中からバリバリ働くことができます。
日中集中して仕事をこなせば定時で仕事を切り上げられ、夜の時間帯を有効活用できるはずです。
他にも集中力のアップや、風邪を引きにくく太りにくい体づくりができるなど、たくさんのメリットがあります。
まずは簡単な朝食から始めてみよう!
朝食作りというと、卵やベーコンを焼いたり、サラダを用意したりというイメージがありますが、そこまでハードルを上げる必要はありません。
おにぎり1個、パン1枚でも十分な朝食です。
毎朝忙しくて余裕がない人も、簡単な朝食だけでも摂ることをおすすめします!
いつもよりも快適な1日が送れるかもしれませんよ。