そんなマイコさんの「市販のお菓子や手作りクッキーを入れて誰かにプレゼントして欲しい」という想いに乗せて、
日常の生活にある身近なものを上手に活用するアドバイスを語って頂きます。(いえーる すみかる編集部)
用意するものはたったこれだけ!
ペットボトル2本
コンビニやスーパーなどで売っている炭酸系飲料のペットボトルは、底面がリンゴの形のようになっています。これを2本用意します。
もちろんボトルに色のついていない、透明なもので、中を水で洗ってから使います。
水性塗料:赤と緑
ホームセンターで売っている小さなものでOK
塗布用のハケ
使い古したもので構いません
道具
カッターとハサミを使います
その他
透明な接着剤(プラスチック用)、新聞紙や段ボール(作業中、塗料が床などにつくのを防ぎます)
予算
材料費:0円
塗料等:500円ぐらい
ペットボトル底面のこの形がリンゴに大変身
作り方STEP1:リンゴのパーツを作る~
ボトルの底面から約4cmぐらいの高さの位置に、まずカッターで切り込みを入れます(力を入れ過ぎてケガをしないようにしましょう)。
切り込みにハサミを入れて、ボトルの円に沿って水平に切っていきます。
もしわかりにくければ、輪ゴムを通しておいて、ガイドラインにするといいでしょう。
これを2個用意します。
※注意:上蓋になるほうは、高さを小さめにしてください。
作り方STEP2:葉っぱのパーツを切り出す
続いて、ペットボトルの余り部分を使い、葉っぱになる部分(葉っぱ型と軸になる長方形)をハサミで切って作ります。
作り方STEP3:色を塗る
リンゴのパーツの端っこを指でつかみ、赤い塗料で外側を塗っていきます。
一度塗りではムラが残ったりしますので、二度塗りすればキレイに仕上がります。
葉っぱのパーツは、両面をグリーンで塗るようにしてください。
※水性塗料は水で薄めると、ペットボトルが水を弾いてうまく塗れませんので、薄めずに使ってください。
可愛い葉っぱをつけて出来上がり
葉っぱを接着する
軸になるパーツの下を写真のようにL字型に曲げてから、葉っぱを接着します。
接着剤が乾いたらL字の下の面に透明な接着剤をつけ、上蓋のほうにくっつけてください。
上下のリンゴの噛み合わせは、ペットボトルのサイズにより同じ直径になる場合がありますので、下になるほうにV字型の切り込みを入れて少し外側に曲げ、うまくはまるようにします。
お子さんと一緒に作るのも楽しいですね。
市販のキャンディやチョコを入れてもカワイイ
こんな風に市販のキャンディやミニチョコをアソート(詰め合わせ)にしても可愛いですよ。自分で作ったクッキーなら、彼氏やお友達などに喜んでもらえること請け合い!
敬老の日は過ぎましたが、おじいちゃんおばあちゃんにもきっと喜ばれると思います。
アクセサリーやお薬入れにもなります
アクセサリーや時計、常備薬など、うっかりなくしてしまいそうなものを入れておくのにも便利ですね。500円玉や100円玉の貯金箱にもなるかも?
文:マイコ
1993年生まれの24歳。東京都内のフリーランスモデル事務所「ライトミーアップ」に所属。
料理研究が趣味で、Google+のオリジナルサイトに日々作ったお料理をアップ、和食・洋食・中華・お菓子などユニークな発想で料理にチャレンジ中。
実家はコンビニ5店舗を経営しており、コンビニの実務にも精通している。