『フリーダムな暮らし』は、年間約400棟ものデザイン住宅を手がけているフリーダムアーキテクツデザイン株式会社が開設した、デザイン住宅のノウハウを提供するサイトです。
土地選びや外観を決めるポイント、これまで手掛けたデザイン住宅の事例、間取りや設計、インテリアのアイデア、住宅ローンといったお金にまつわることなど、これから注文住宅を建てようと考えている方にとって、参考になる情報が満載。
どんなヒントが紹介されているのか、いくつか見ていきましょう。
収納スペースは、収納したいものに合わせて作る
収納スペースについての満足度を調査した結果、半数以上の人が不満と答えています。
収納スペースが少ないという意見が圧倒的なのですが、他にも『収納スペースを確保しようと階段を曲げたため、2階へ荷物を運ぶのが大変だった』『収納スペースを作ったものの、使いにくい』といったような失敗もあるようです。
そこで、失敗しない収納スペースのとり方のヒント!
大切なのは、建物全体に対する収納スペースの割合ではありません。
各部屋ごとの、収納したいものや量に合わせたスペースの確保と、使いやすさです。
使いやすさを考えれば、大きいものや重たいものの収納スペースは低い位置に作る、奥行きのあるスペースには引き出しをつけるといった工夫が必要になりますね。
どんなものを収納するのか、事前にシュミレーションしておくことが大切だそうですよ。
子どもが笑顔に!子ども部屋のアイデアを真似してみよう
子ども部屋のコーディネートまとめでは、子どもがワクワクできるような部屋、ナチュラルな木のぬくもりを感じさせる部屋、収納スペースが考慮された部屋などが紹介されています。
リビングとキッズスペースの仕切りを、ドアのないアーチ状にくり抜いた壁にして、独立スペースを保ちながらも共有スペースとの繋がりを持たせてみたり、はしごを設置してみたりといったアイデアは、デザイン住宅だからできることかもしれません。
どんな子ども部屋にしようか、壁紙やインテリアを子どもと一緒に選んでみるのもいいですね。
デザイン住宅の魅力を知って、理想の家づくり
『世界でたったひとつの住まい』を提案し、デザイン住宅の魅力を知ってもらいたいとの思いで発信される『フリーダムな暮らし』。
今回紹介したもの以外にも、失敗しないためのポイントや色々な実例が、わかりやすく紹介されています。
素敵なインテリア、機能性も配慮して作られたデザイン住宅の実例写真は、見ているだけでも楽しくなりますよ。
理想の家づくりの参考にしてみてはいかがでしょうか。
『フリーダムな暮らし』URL:https://freedom.co.jp/kurashi/