すみかる住生活版

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【マンガ】なぜ闘いになるのか!? 「産後うつ」にならないために、マジメで忍耐強くてやさしい人にこそ読んでほしい【松本えつをの子育てあるあるvol.45】

この連載は、かつて、クリエイターならではの切なさや怒りの感情をマンガで表現し、多くの共感を呼んだ “ クリエイターあるある in 日影工房 ” のスピンオフ企画。日影工房の主要メンバーであり、「仕事の機会を奪われがちな女性をサポートしたい!」という想いから生まれたウーマンクリエイターズカレッジの創設者でもある松本えつを(役名:きのこ)さんが自身の出産体験を元に、ニッポン人女性の視点から妊娠・出産・育児にまつわる「あるある」をお届けします。(いえーる すみかる編集部)

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前回の時点でずいぶんと雲行きが怪しくなっていたユッキーのメンタル。
今回は、その「根本的原因」を探っていくよ。

心配通り、ユッキーが「産後うつ」になっちゃったようだね。
(友人に会えているから、まだ重度ではないかな……)

日本では、どうにも「産後うつ」という現象が年々増加している様子。
なぜ、子育てとは、あたたかくてしあわせなものであるというイメージとは裏腹に、つらくて険しい闘いのようなものになってしまうのだろうか。

子育てとは元来「闘い」なのだろうか。
それとも、そうではなくて、この時代のこの国がそうさせてしまっているだけなのだろうか。

今回はその謎をなるべくわかりやすく紐解いていけたらと思う。

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