すみかる住生活版

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【マンガ】なぜ闘いになるのか!? 「産後うつ」にならないために、マジメで忍耐強くてやさしい人にこそ読んでほしい【松本えつをの子育てあるあるvol.45】

「産後うつ」は普通のうつ病の5倍! 10人にひとりは産後うつを発症するというポビュラーなもの(になってしまった……)

ユッキーに限らず、「産後うつ」に悩まされる産婦は多い。

近年ではよく聞くようになった「産後うつ」。
なんとその発症数は、普通のうつ病の5倍にのぼるらしい。 
また、出産をした女性のうち、10人にひとりが発症するというデータも。
昔は聞かれなかったが、今や、もはや、ポビュラーすぎる病のひとつなのである……。

女性は妊娠・出産・育児の工程で、ホルモンバランス(ホルモンの中のそれぞれのホルモンの割合)が急速に、それこそジェットコースターのように変化する。
中でも妊娠中に出産めがけてうなぎ上りに増えていた「エストロゲン」は出産を境にほぼ90度の角度、つまり、まっさかさまに急降下。

それによって、産後の女性は急に強い不安や孤独感を感じやすくなってしまう。
「産後うつ」もそのために起こるとされる。

でも、この話はおそらく経験者やその家族であれば一度は聞いたことがあるよね?

しかし、そもそも! そもそも何のためにホルモンバランスがそんなに急速に変化するんだろうか。

もともと人間の身体のつくりは「共同で子育てをする仕様」になっていた!

NHKスペシャル「ママたちが非常事態!? 最新科学で迫る ニッポンの子育て」によると、「その鍵は、人類の歴史を700万年さかのぼったところにある!」とのこと。

人類にもっとも近い動物とされているチンパンジーは、出産をすると5年間もの間、親が我が子につきっきりで育児をするらしい。
その間、次の出産はしないし、できない。
産んだあとは、ほかのことはせず、ただただずっと、生まれた子のお世話をしているのだ。

しかし、いっぽうで、人間はいくつかの条件が整えば毎年でも出産することが可能だよね。

人類の体のつくりがこのようになったのはおよそ700万年も前。
人類は、チンパンジーから、猿人・原人・旧人、そして、人類(ホモ・サピエンス)に進化する過程で、「5年に1度の出産」だった仕様から「毎年でも出産」の仕様へと進化を遂げたんだって。

何のために? 
……「繁栄」のために、である。

そうなると、生まれた赤ちゃんのことをひとりの親がつきっきりで見てあげていれば問題ないとされるチンパンジー(だった頃)とは異なり、母親だけではなく、その近くにいるほかの大人たちが共同で子育てをする状態が必要不可欠になる。

本来はあり得なかったそのような「共同育児」に人類が自然と促されていくように、産後にエストロゲンが急降下するという説があるそうだ。
ホルモンの変化により、いっそう不安や孤独感を感じやすくなれば、自然とひとりではいられなくなるものね。

チンパンジーと人間が進化の過程で分かれた700万年も前から、人間の身体は「ひとりで子育てすることができなくて当たり前」のつくりになっていたということだね。

また、進化の過程で二足歩行が可能になっていくにつれ、それまでと比べて骨盤の隙間が狭くなり、ほかの動物よりも脳が発達がじゅうぶんでないうちに赤ちゃんが生まれてくるようにもなった。
それゆえに、赤ちゃんの脳が成熟するまでの約10年ほどの間、親や周囲の大人たちがほかの動物以上に手をかけてあげないといけなくなったのである。

原住民の集落の子育て事情を見てみると、今でも仲間の赤ちゃんは仲間全員で面倒を見るという構図が立派に成り立っている。
「仲間の子どもはみんなの子ども。だからみんなで育てるのさ」と。

しかし、現代の日本ではどうだろう……。

身体の仕様に反して日本では核家族がなんと8割を占め、「孤育て」という言葉も出現

700万年も前から「共同で子育てをする仕様」になっていた人間。
その長い歴史の中で、「核家族」(「夫婦 + 子ども」の一世帯のみで暮らす家族)が出始めたとされるのは、たったの100年程度、あるいはそれよりもっと短い数十年という期間である。

特に、現代の日本では、核家族が全体の8割を占めるというから驚き。

……8割ですよ、8割!
8割といったらもう、「だいたい」「ほとんど」ですよ。

700万年も前から「共同で子育てをする仕様」で、その摂理に則って暮らしてきたのに、ここ最近になってその摂理に反して、周囲に協力者が少なく、「ワンオペ育児」や「孤育て」をせざるを得ない環境が日本では全体の8割を占めている……。

「いやいや、そんなの絶対に破綻をきたすに決まっているじゃないか!」と、普通の人なら感じて当然である。
だって、そもそも抗ってはいけないものに抗っているのだから。

つまり、「産後うつ」になってしまうのは、お母さんのせいではない
どうしても誰のせいか決めなくてはならないというならば、とりあえず、抗ってはいけないものに抗っている社会状況のせいだ。

社会状況自体が、人類の進化の歴史に反してしまっているゆえ、「ワンオペ育児」「孤育て」などが発生し、「産後うつ」問題が頻発してしまうのだ。

共働き夫婦が増加し、家事・子育て・仕事の責任を一手に担いがちな妻にストレスが集中

また、核家族の割合に比例するかのように、近年高まっているのが、「共働き」である。

「厚生労働白書」「男女共同参画白書」に、「共働き」世帯に関する興味深いデータがある。

1980年頃には、共働き世帯が614万世帯で、専業主婦世帯が1114万世帯だった。
それが、1990年代に逆転!
2015年には、共働き世帯が1077万世帯で、専業主婦世帯は720万世帯になったというのだ。

そこで、かつては顕在化していなかっただけで、存在はしていたとしても、「産後うつ」の件数は今ほどは多くなかっただろうという想定のもと、また、「核家族」や「共働き」の割合の増加が「産後うつ」の増加とも関係しているんではないかという憶測のもと、日本の戦後の歴史を、経済(景気)と女性の活躍の視点から振り返ってみた。

すると、日本では、いかに短期間で女性が担う役割が変わってきた、いや、増えてきたかが浮き彫りになってきた。

戦後の歴史を見てみよう。

わたしの頭が正常ならば今年はきっと、2018年。
さかのぼること、たったの73年。それが終戦の年だ。

人類700万年の長い歴史のうちの、たった73年の間だけでも女性の生活や子育て環境に関わる変化がこんなにもあったなんて……素晴らしいことでもあるが、改めて眺めると恐ろしくもある。

戦後間もない頃、日本は戦後の復興期を迎え、血の滲むような努力を重ねて働き続けてきた。
終戦の年(1945年)には、女性が参政権を獲得し、男女共学が実現

1950年代には、努力の甲斐あって、2度の大きな好景気を迎え、頑張り続けるニッポン人。

1960年代には、さらに労働への意欲を続け、高度経済成長期を迎え、同時に女性の雇用の需要が拡大し始め……

1970年代には、高度経済成長期は落ち着き、国際レベルでは女性の社会進出についての会議が開かれ、意識が高まり……

1980年代には、国内で「男女雇用機会均等法」が施行され、採用時における男女の平等、昇進や福利厚生や退職や解雇などについても、女性であることを理由に差別することが法律で禁じられた。

しかし、1990年代以降、バブル経済とその崩壊で国民の生活は決して裕福とはいえない状態になる。
女性が働く機会を均等に得るための策を施した矢先に、今度は夫の収入だけでは家計が回らない世帯が増え、共働きの増加と少子化が進む。

この頃で、ようやく、「今の親たち(18〜28歳)が生まれた頃」、つまり、「今の親の親たちが、出産と子育てを経験した時代」になる。

おそらく「産後うつ」は親の世代からあったのだろう。
しかし、だとしてもそれはあまりにも新しい。
新しいゆえに顕在化していなかった。そして、実数も少なかったはずである。

その後、日本では「核家族」や「孤育て」の波がさらに大きくなり、現在に至る。

女性たちは社会的活躍を期待されて、チンパンジーのように子育てに集中できるわけでもなければ、本来の人類の子育てのように、周囲に存分に頼れる環境があるわけでもない。
さらに輪をかけるように少子化対策の一環で「もっと産んで、育てて!」という行政からの見えない圧力をかけられる(子どもの環境は整っていないのにもかかわらず)。

その結果、今、共働き夫婦が増加し、家事・子育て・仕事の責任を一手に担いがちな母親にストレスが集中し、産後うつが増加しているという事実がある。

歴史と現状を見ると、それは「なるべくしてなった」としか思えない。

なお、国は懲りずに、2016年に「女性活躍推進法」を施行している(しかも、少子化対策を同時に進めながら! さらに、そのくせ待機児童問題を解決できないままでいながら!)。

すべては国民の暮らしよりも国の経済発展に重きを置いていたり、全然関係ない別のところにお金とパワーを投じてきた結果だろう……(モヤモヤ)。

「親世代の子育て」と「今の子育て」は違うところがいっぱい

このように短期間で社会状況が大きく変化しているのだから、当然、子育ての常識も変化する。
妊娠期だって、わかりやすいところだと、「高齢出産の定義」や「妊娠中にどれだけ食べるべきかの指針」が違ったよね。

育児期だと、たとえば……

◆ 「紙おむつの普及率」がぜんぜん違う
紙おむつが日本で初めて発売されたのは昭和20年代後半。
また、紙おむつの存在がメジャーになって国内での消費量が急激に増えたのは、高分子吸収体を活用した紙おむつが登場した1980年代半ば。
これは、たった30年ほど前であり、「今の親たち(28~38歳)が生まれた頃」である。
そこから上がり続けて、今ではなんと普及率99%。
ちなみに紙おむつの値段もリーズナブルになり、まとめて買えば1枚あたり10〜20円程度で手に入る。
……紙おむつの存在がメジャーになったのが1980年代半ばということは、言い換えると今のアラフォーたちの親では「布おむつを使う派」のほうが多かったということになる。
もし自分が今すでにアラフォーであれば、自分の母親が紙おむつの替え方や処理の仕方についての常識を持っておらず、おむつの前後を逆にして穿かせていたり、使用済みオムツを燃えないゴミに分類していたりする状況があっても不思議ではない。
だって、親の世代では毎日「布おむつ」をせっせと洗っては干していたのだから。

◆ 「夫婦の役割分担(女性の社会進出に伴う)」が違う
女性が今のようにいろんな業界で活躍できる土壌ができたのは、この30〜40年程度のこと。
戦後に限って見てみると、それまでは「夫が外で働き、妻は家庭に入る」というスタイルが一般的だった。
しかし、現代ではどうだろう。
「夫も妻も外で働きながら、家事・育児も共同でやる」か、「夫も妻も外で働きながら、妻は家事・育児も担う」のいずれかであるケースが圧倒的に多いのではないだろうか。
そうなると、今の親たちの親が親だった頃(つまり、今の子どもたちの祖父母世代)の状況とは大きく異なるわけだから、祖父母が今の親たちの悩みを聞いたところで、それほど実感はわかなくて当然である。
ユッキーのように母親に相談したところで「わたしがあなたを育てているときもそうだったわよ。しっかりしなさい」と言われてしまうこともあるかもしれないが、それを受けて「自分がダメな親」と思う必要はない。
実際には、かつての母親よりも今の母親のほうが、ずっと重い圧力の下で育児をしているのかもしれないのだから。

◆ 「揺さぶられっ子症候群」を知らない
赤ちゃんが前後に強く揺さぶられることによって脳に支障をきたし、最悪の場合は死に至るという「揺さぶられっ子症候群」は、1972年に初めて海外で症例が報告された。
その後、児童虐待の指標とみなされるようになってきたが、日本の母子手帳にそのことが記されるようになったのは、なんと2002年(遅っ!)。
今の親世代が生まれた頃には赤ちゃんをあやすときにある程度揺さぶることは、今より「よくあること」だったのではないだろうか。
今の親たちが祖父母に赤ちゃんのお世話を頼んだときに驚くポイントのひとつに「やたら揺らす」というのがあるが、それも頷けてしまう。
祖父母は、周囲にいる数少ないサポートしてくれる存在だ。
常識が違うために不安になることもあるかと思うが、そんなときはそのままにせず、丁寧に説明してわかってもらうようにしよう。
そんなことで母親の余計なストレスを増やすべきではない。

◆ 「食べ物アレルギー」があまり考慮されていない
「食物アレルギー診療ガイドライン」に食物アレルギーの定義と分類が規定されたのは2005年のこと。
今の親世代よりも祖父母世代のほうが、食物アレルギーに関しての知識が薄いゆえ、悪気なく何かと赤ちゃんに新しい飲み物や食べ物を与えたがるかもしれない。
あんまり神経質になりすぎる必要はないと思うが、不安を感じるようなら、現代における食物アレルギーについての常識も、揺さぶられっ子症候群同様、丁寧に説明してわかってもらうようにしよう。

……などといったことがある。

ほかにも、沐浴の仕方や寝かしつけ方、哺乳瓶の洗い方、洋服の洗濯の仕方、与えるおもちゃやベビーカーの種類など、20〜30年も経過すれば子育ての文化は大幅に変化する。

20〜30年で世代は変わるため、祖父母世代に助けてもらうときは、助けてもらう側があらかじめそのような違いがあるということを認識し、そのうえでうまくコミュニケーションをとっていこう。

せっかく助けてもらうのだから、過度にストレスを感じたり、ムダに傷ついたり傷つけたりするのはもったいない。

都市部と地方では同じ時代でも子育て環境が大きく異なる

「世代の違い」同様、物理的な場所の違い、特に「都市部」と「地方」でも、子育ての環境は大きく異なる。

同じ2018年でも、フルタイムで会社勤務をしている母親がいる共働き夫婦が多いのは、やはり都市部で、逆に少ないのは地方。

また、土地の値段が高いのも都市部で、その逆が地方。

保育園の数も広さも違えば、子どもひとりあたりの保育士やシッターなどお世話をすることができる人の数も違う。

きのこが子育てにてんやわんやしていた9年ほど前、宮城県出身の知り合いが地元から連れてきた女性から話を聞く機会があった。
彼女いわく、「東京は保育園の問題、大変なんだよね。うちの近所なんて赤ちゃんがいたら、手をこまねいて、どうぞどうぞ〜! ぜひうちに来て〜って感じよ」と。

東京だったら、まず考えられない光景である。

ひとくくりで「地方」としてしまうと当てはまらないところもたくさんあるかもしれないが、極端な例ではそういった場所もあるといえるのだ。

また、自家用車を所有していて、日常的に使うか否かという点についても、住んでいる場所によって大きく異なってくる。

地下鉄が網目のように張り巡らされていて、駐車場がワンルームマンションの家賃並みに高い東京都では、移動手段はもっぱら電車。
車を持っているのはごく一部で、電車がムリなときは自転車かカーシェアリングかタクシーである。

その違いによって、職場と保育園、保育園と自宅の間の「現実的に通える距離」も変わってくる。

息子がまだまだ小さかった頃、すごいどしゃ降りの雨の日、カーシェアリングを利用して坂の上の保育園まで送ったことを思い出す。
朝の忙しい時間帯に、しかも、どしゃ降りの中、小さな子どもを連れて保育園に急ぐのはとにかく難儀なので、このときばかりは「期間限定でいいからクルマ欲しい……」と思ったっけ。

総論! 子育てとは「闘い」ではなく、「助け合い」が本来! 頼るべきは同世代・近似環境の人から

今回もできるだけ「わかりやすい・短時間で読める・寝ながら読める・ちょっとだけ笑える」を意識して書いていたつもりだったが、結果的にずいぶん長く、難しい感じになってしまった(マンガのところ以外はぜったい寝ながら読めない! ほとんど笑えない!)。

なので、最後に要点をまとめておく。

《 今回のまとめ「1分以内で読めます」》

□ 「産後うつ」は今やポピュラーな病気。産婦10人にひとりはかかる。

□ 産後にエストロゲンというホルモンが急降下することで、不安や孤独感が強まり、「産後うつ」になりやすいと言われている。

□ エストロゲンが急降下する理由は、700万年前に人類がチンパンジーから分かれた際に「毎年でも子どもを産める身体」になり、共同で子育てをする方向へ自然と促されるようにするためというNHKの説が、きのこ的に大ヒットしている。

□ 人間の子育てとは「闘い」ではなく、「助け合い」が本来だったのだ!

□ 本来、人間は共同で子育てする仕様になっているのに、それに反して、日本では「核家族」や「孤育て」が増えている。

□ 結果的に、家事・子育て・仕事の責任を一手に担いがちな妻に、膨大なストレスが集中している。

□ 人間は「人類の進化の歴史にさからうべからず」を知るべきじゃないか?!

□ 「わたしはママ失格……」と思うことがあれば思い出して。ママのせいじゃないのだよ。だって人間はもうチンパンジーじゃないんだもの。

□ 親が祖父母世代に子育てを手伝ってもらうのは良いことだが、時代が変われば子育ても変わるため、違和感を感じたり、感じそうだと思ったりしたら、やさしく丁寧に説明してあげるべし。

□ 世代が同じでも地域によって子育て環境が大きく異なるので、同世代でも近くに住んでいて生活環境の近い人に相談しよう!

□ 常識や文化が違えばいろいろ困ることもあるけれど、あの手この手で、根気強く、周りの人に頼っていけるようにしよう! だって人間はもうチンパンジーじゃないんだもの(2回目)。

***

マンガの中で、ユッキーがSNSの子育て中の友人のキラキラした投稿を見て落ち込んでいたけれど、いくら「同世代」「近似環境」でも、SNSはあてにしないほうがいい。

なぜなら、そこにはおそらく大した「リアル」は存在しないから。

困ったとき、落ち込んだときは、できるだけ、多くの人が目にする仮想空間での情報ではなく、「1対1」or「信頼のおける数人のコミュニティ」での「生の情報」に耳を傾けよう。

「リアル」はそういうところにこそ、ある。そう、大事なのは、それ。
だって、子育ては夢の中で行うものではなく、現実の中で行うものなのだから。

文:松本えつを

参考文献

NHKスペシャル「ママたちが非常事態!? 最新科学で迫る ニッポンの子育て」(動画視聴は有料)
経済産業省「ケミカルワンダータウン」紙おむつの歴史
食物アレルギーの歴史 – J-Stage
「normad journal」【女性が活躍する社会は実現するのか】第1回:働く女性の歴史 日本の女性が社会進出し始めたのは、たった60年前のこと
厚生労働省「働く女性に関する対策の概況(平成15年1月~12月) 
待機児童問題で東京都が保育園をつくるべきではない理由 (おときた駿) – オピニオンサイトiRONNA

▼松本えつをの子育てあるある▼

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◆ 文・ストーリー構成:松本えつを(役名:きのこ)

絵本作家・エッセイスト・コピーライター。2007年、8年間役員をつとめた出版社から独立。2008年、出産後の出血多量で死にかけるも一命をとりとめたことをきっかけに、女性が働きづらい社会を少しでも変えたいと一念発起。以降、ニッポンの女性アーティスト・クリエイターの自立支援を目的とした教育&プラットフォーム事業を立ち上げ、多くの女性たちの声を聞く。2014年、クリエイターを対象としたマンガコンテンツ “ クリエイターあるある in 日影工房 ” を企画・制作。これまでの著書の大部分は大人の女性を対象としたものとなる。代表作に『バンザイ』(サンクチュアリ出版)、『ユメカナバイブル』(ミライカナイ)等。

クリエイターあるある in 日影工房
ウーマンクリエイターズカレッジ「絵本の学校」

◆ 絵:ささはらけいこ(役名:もじゃ)

1984年北海道生まれ。金沢美術工芸大学油画専攻卒。東京クリエイターアカデミー(現ウーマンクリエイターズカレッジ)を経て、2010年よりイラストレーター・絵本作家として活動を始める。2014年から “ クリエイターあるある in 日影工房 ” の作画を担当し、「もじゃ」役として出演。2015年におまんじゅうのような子どもを出産し、テンヤワンヤで子育て真っ最中。
ささはらけいこポートフォリオサイト「星ふるモジャモジャの丘」

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