
あなたならどの駅を選びますか?
不動産情報サイト『LIFULL HOME’S 』を提供している株式会社LIFULL(ライフル)が、沿線に住む500人を対象に『JR中央・総武緩行線の駅に関する調査』を行いました。
『住みたい街・駅』『これから流行りそうな駅』『雰囲気が好きな駅』『最も代表的だと思う駅』の結果をランキング形式で発表しています。
JR中央・総武緩行線の駅は、『千葉』駅から『三鷹』駅まで、全部で39の駅がありますが、それぞれどの駅がランクインしたのでしょうか?
調査概要
- 調査実施期間:2017年6月12日~6月14日
- 調査対象者:事前調査で『JR総武線沿線に最寄り駅があり、週に3日以上JR総武線を利用している』と回答した15歳~69歳の男女
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答数:500サンプル
- 2017年沿線に住む500人が選ぶ、中央・総武緩行線で住みたい街・駅ランキング
https://www.homes.co.jp/cont/town/town_00140/ - 2017年 JR中央・総武緩行線のこれから流行りそうな駅ランキング
https://www.homes.co.jp/cont/town/town_00143/ - 2017年 JR中央・総武緩行線の雰囲気が好きな駅ランキング
https://www.homes.co.jp/cont/town/town_00141/ - 2017年 沿線に住む人が選んだ、中央・総武緩行線の最も代表的だと思う駅は?
https://www.homes.co.jp/cont/town/town_00144/

日頃利用している人が選んだ駅ランキングは気になりますね。
住みたい街・駅ランキング
1位 津田沼

通勤に便利。ベッドタウンで人気の『津田沼』
『津田沼』駅は、総武快速線が停まること、この駅からの始発列車があるので、座って通勤することが可能といったことが人気の理由に挙げられます。
東京にダイレクトにアクセスでき、適度な距離でもあることから、ベッドタウンとしても人気の街です。
また、大型のショッピング施設も複数あるので、わざわざ都心に出かけなくても必要なものが揃う街としても評価されています。
2位 市川
こちらは、都心にアクセスしやすいにも関わらず、閑静で落ち着いた雰囲気の街ということで人気のようです。
3位 錦糸町
『錦糸町』は、複数の路線が乗り入れていること、駅前にショッピングモールが複数あること、観光地にも行きやすい場所であることなどから、生活しやすい街と言えます。
これから流行りそうな駅ランキング
1位 船橋

買って住みたい街としても人気の『船橋』は将来性が期待される
『LIFULL HOME’S 』が発表した『2017年買って住みたい街ランキング』で、都心近郊以外では初めて1位を獲得した『船橋』。
多くの通勤・通学客に利用されている千葉県のターミナル駅ですが、土地価格の上昇、商業施設の開発、一戸建てやマンションの建設の状況などから、将来性の高い街として選ばれたようです。
2位 千葉
『千葉』は、駅ビルや駅に接続する商業施設のオープンといったことから、利用者も増えて駅の雰囲気にも変化が感じられるようになりました。
今後の変化に期待を寄せるといった意味でのランクインと言えるでしょう。
3位 津田沼
3位には『住みたい街・駅』で1位を獲得した『津田沼』が選ばれています。
上位3位が、全て千葉県の駅が占めるという結果に。
住宅地の開発、マンションの建設などの住宅地としての注目度、商業施設の充実もあり、これからますます発展しそうな街です。
雰囲気が好きな駅ランキング
1位 吉祥寺

賑やかさと自然とのバランスに支持が集まった『吉祥寺』
『吉祥寺』には複数の路線の乗り入れており、住んでいる人たちだけでなく、遊びに来る人たちからも人気のある駅です。
商店街や商業施設、『井の頭公園』などの自然環境のバランスがよく、「賑わいもあるのに落ち着いている」「庶民的なのにおしゃれな感じ」といった雰囲気の良さが支持されています。
2位 船橋
1位の『吉祥寺』がおしゃれな雰囲気なのに対して、『船橋』は、街がほどよい大きさで、おしゃれすぎず、気を張らずに過ごせると言った部分が魅力のようです。
3位 津田沼・御茶ノ水
『津田沼』は、駅前の再開発で商業施設が増え、賑やかにもなったものの、広々としたベッドタウンらしい街並みが、落ち着きを感じさせます。
『御茶ノ水』は、駅のホームから見える神田川と聖橋の景色が魅力の1つです。
都会でありながら、独特の雰囲気が、懐かしい気持ちにさせてくれます。
最も代表的だと思う駅ランキング
1位 秋葉原

知名度と観光客の多さから、代表的な駅として選ばれた『秋葉原』
2位に50票ちかくの差をつけて選ばれたのが『秋葉原』。
山手線の乗換駅で乗降車数が多いこと、知名度が高いことも理由の1つですが、外国人観光客の増加や、さまざまなイベントが催されることから、『秋葉原』を目的として訪れる人が多いことも挙げられます。
2位 新宿
JR東日本の2016年1日平均乗車人員数で1位となるのが『新宿』です。
やはり、利用者数が多く最も大きい駅であることや、複数の路線が乗り入れるターミナル駅であることから選ばれています。
3位 錦糸町
「千葉に最も近い都心」「千葉方面に向かう要所」といったコメントから、千葉を生活圏にしている人たちからの支持を集めたようです。
家探しに、ランキングを参考にしてみて

多くの人が利用する『JR中央・総武緩行線』。どの駅が気になりましたか?
それぞれ、上位3位までの駅を紹介しましたが、「なるほど…」と思える結果だったでしょうか?
実際にJR中央・総武緩行線を利用している人のコメントは、家探しの参考になることでしょう。
ランキング結果をぜひチェックしてみてくださいね。