すみかる住生活版

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ふたりのライフスタイルが輝く!DINKSがマンション購入するならココをチェック

DINKS
どんな住宅で暮らすか。
それはその人のライフスタイルの表現でもあります。
自分のライフスタイルにピッタリの住宅と出会うことは、その人の人生を大きく左右します。
家を見れば、そこで住む人の生き方がわかるといってもいいでしょう。
さて、近年、夫婦の形、家族の在り方としてすっかり定着したのがDINKSです。
DINKSにピッタリの住まいとは、一体どんなものでしょうか。
ここではDINKSにこそふさわしいマンションの間取りを考えてみましょう。

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DINKSとは?
DINKS夫婦の家計

快適な寝室は絶対!?

住まいを選ぶとき、最初にやるべきことは、自分たちがどんな暮らしをしているかを振り返って把握することです。

多くのDINKS は仕事中心の生活ではないでしょうか。
平日は朝早く出て、夜遅くに帰宅するという日々。
休日は、街や行楽地に遊びにいったり、友人と会ったり、趣味のために時間を使ったり、そうでなければ自宅でDVDを見たり、溜まった家事を片付けるといった暮らし方が浮かんできます。

では、自宅での過ごし方を考えてみましょう。
おそらく、家にいる時間の中で最も時間が長いのは寝ている時間。
加えて洗面・シャワー・入浴・着替えなどの身支度も大事な生活の一場面です。

これをもとに住まいの中での重要度を考えると、寝室と洗面室・浴室・クローゼットなどは、リビングやダイニング以上に大切にしたいポイントなのかもしれません。

たとえば、就寝、起床の前後に身支度しやすいよう、寝室と洗面室・浴室・クローゼットの位置がつながっていれば、とても便利だとは思いませんか?
もちろん、そのそれぞれにゆとりある広さも欲しいところです。

あるDINKSに話をうかがうと、「仕事のストレスによる不眠で悩むことも多いので、寝室はよく眠れるように快適な空間であることは絶対条件だ」とのこと。
実際に快眠できる空間を作れるかどうかは、物件を決める前にしっかり検討しましょう。

書斎コーナーを作れる物件は最高

また、平日は忙しく働いている夫婦にとって、夜や休日など、一緒に過ごす時間はとても大切なはずです。
そんな2人の時間を思えば、ゆっくり落ち着いて過ごせる広いリビングがほしくなります。
程よい距離感を保ちながらの会話は、2人のつながりをさらに深めてくれるはずです。

また、DINKSは料理が大切なコミュニケーションツールということも多いようです。
週末には一緒にキッチンに立つことも多いでしょう。
そうなると、対面型やアイランド型など、2人が並んで立ってもゆとりのあるキッチンが便利です。もちろん歩いてもお互いに邪魔にならず、ストレスが溜まらないくらいの広さがあれば言うことなしです。

しかし、2人で暮らすDINKSにとって、実はリビングやキッチンの広さはそれほど必要ありません。
ファミリーマンションのような12畳以上のリビングは、子どもがいる家族にとってはとても大切ですが、2人で過ごす分には広すぎることも。
そう考えると、意外なことにリビングやキッチンは寝室に比べると重要視しなくてもよいのかもしれません。
よくありがちな13畳程度のLD(リビングダイニング)にダイニングセット、リビングセット、大型TVを共存させるといった形には、あまりこだわらないほうがいいでしょう。

その代りにぜひ考えてほしいのは、ダイニングの片隅の書斎コーナーです。持ち帰った仕事をこなすスペースとして、仕事のある夫婦にはとても便利です。

郊外の広い戸建てよりも、狭くても都心のマンションがお勧め

最後に立地を考えてみます。
仕事の比重が高いDINKSたちが重要だと考えているのが、通勤時間と深夜の利便性です。
郊外の閑静な住宅街よりも、都心の商業地に住むほうが、駅からも近くて、コンビニや遅くまで営業しているスーパーがたくさんあります。
一方で、子育てのための学校や幼稚園などは必要ありませんし、昼間は家にいないことが多いので、日当たりの良さもさほど重要ではありません。
むしろ夜景がキレイなことや、ゆっくりと休めることのほうが大きな魅力になります。
また、忙しいDINKSには、マンション敷地内にスポーツジムや飲食店のある物件が人気です。
宅配ボックスや生ごみのディスポーザーといった設備は、不在にすることの多いDINKSにとって、備わっていると非常に便利です。
職場まであまり離れておらず、設備の充実した都市型マンションを探してみるとよいでしょう。

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