今回紹介するのは、株式会社カラダノートから登場した赤ちゃんのお世話を記録するアプリ『授乳ノート』。2019年6月10日(月)に子どもの「できた」「はじめて」を写真と一緒に記録する新機能『できたよ!記録』が、両OS(iOS/android)に追加されました。
どんな特徴があるのか、さっそく見ていきましょう。
『授乳ノート』と聞いても、どんなものなのか分からない方もいるのではないでしょうか。
従来の授乳記録のノートは、記入項目も少ないことが多く、自分で付け足すことがほとんどでした。『授乳ノート』は、便利な機能がたくさんあるのでノートに書くことよりも簡単で、細かく分かりやすく記録することが可能にしました。
今までの文字だけの記録でも分かりやすかったのですが、そこに記念の写真(赤ちゃんの画像)を取り込めるとしたら素敵ですよね。
こどもの「できた」「はじめて」を記念撮影し、データと共に保存しておけます。
授乳回数データを連携して記念日として登録することで、家族みんなで子どもの成長を振り返りコミュニケーション作りができるでしょう。
育児に関するアプリは様々ありますが、授乳ノートアプリは操作が簡単で「ママの知りたい!」を叶えてくれるようにデータ整理されます。
赤ちゃんが生まれてからは、「何で泣いているんだろう?」「おっぱいを上手に飲んでくれない」など分からないことがたくさんあり、悩んでしまうママ・パパがいると思います。
生活リズムのデータを比較することにより、悩みを解決することができるでしょう。
毎日が忙しく休む暇がないママは、思っている以上に大変です。
赤ちゃんの予防接種や検診日などうっかり忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなときも安心です。
分からなくなりがちな予定日なども、スケジュールを自動で組んでくれたり、予定日にはアラームで知らせてくれます。
スケジュールがまとまっていると、1日の流れスムーズにいくでしょう。
【メリット】
・成長が一目でわかるので安心。
・病院などで説明しやすい。
・過去のデータを振り返り、問題点を解決しやすい。
・便秘などの症状になっても、日数で把握しやすい。
【デメリット】
・毎日記録するのが面倒。
・記録しなくてはいけないという義務感が生まれ強迫観念に陥りやすい。
・忙しいのにやることが一つ増えてしまう。
授乳ノートはきっちり記録、毎日絶対につけなくてはならないと思ってはいけません。
家族みんなで把握できれば良いに越したことはないですが、ママが少しでも楽に育児ができることが重要なのです。
手書きでは面倒な作業も、アプリを使用すれば負担にならない範囲で育児ができるのではないでしょうか。
ついついママに頼りがちになってしまう育児、手伝いたくてもどうしていいかわからないパパもいると思います。
その結果、育児・家事は多くのママが担っているのが現状のようです。
内閣府男女共同参画局の調査によると、共働き世帯の男性の育児参加はわずか23.3%、夫のみ有業の片働き世帯では14.0%という結果になりました。
アプリ名:授乳ノート
提供会社:株式会社カラダノート
対応OS :iOS, Android
アプリ内容:授乳、おむつ替え、睡眠など、赤ちゃんのお世話の記録をボタン一つでつけられるアプリ
月額料金:無料
スマートフォンが普及してきた昨今は、普段の生活の中で使用する機会が増え育児に関係するアプリも色々登場し、ママの負担を少しでも減らすことが可能になりました。アプリを使用することにより、我が子の現在の状況を把握しにくかった、パパ・おじいちゃん・おばあちゃんも一目で分かるようになり良いコミュニケーションがとれるのではないでしょうか。
家族の想いはみんな一緒で、赤ちゃんが元気に育ってほしいと願っています。
この機会に、『授乳ノート』アプリを活用してみてはいかがでしょうか。