様々なウイルスを防御し、病気から体を守ってくれる「免疫力」。
最近では、メディアに取り上げられるなど注目を集めています。
子供は体調を崩しやすいため、健康管理に関する「免疫力」ママが最も気になる話題の一つではないでしょうか。
そこで今回は、『雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社』が行った「お子さまの免疫力についての実態調査」をご紹介します。
子どもを育てるうえで、免疫力を意識した人はどのくらいいるのでしょうか。
この調査から、子どもの免疫力を6割以上のママが心配したことがあるとわかりました。
子どもの抵抗力は大人に比べてまだ弱く、病気にかかりやすい体です。
日々の生活を預かっているママにとっては、特に関心を持っているのでしょう。
最近では、様々な病気を予防できることがわかってきているので、今後も免疫力についての情報から目が離せませんね。
子どもがかかりやすい病気や症状で、何が多く感じるかと聞いたところ、1位は82.2%で「咳・鼻水」、2位は54.3%で「発熱」と答えていることがわかりました。
「咳・鼻水」は8割以上、「発熱」は5割以上と、風邪に関係する症状が多いということがわかりました。
では、こういった症状の対策をとるためにも免疫力アップに効果的な方法は何なのでしょうか?
免疫力を高めるためには体内環境(腸内環境)を整えること!
手軽に免疫力の高い体作りを行うには、バランスのとれた食事摂取と規則正しい生活を送ることです。
免疫力は「腸でつくられる」ともいわれ、ビタミン・ミネラル・タンパク質など、バランスのとれた食事をとることが大切です。
たくさん食べれば良いわけでなく、効率よく消化吸収できるようにバランスのとれた食事作りも大事になってきます。
新たな免疫細胞を作るには、「発酵食品」など腸内環境を整える食材を併せればより効果的にアップできるでしょう。
また全体の6割のママが意識して行っている「睡眠を十分にとる」と「規則正しい生活を心掛ける」と「外遊びをさせる」などの生活習慣を整えることが免疫力を高めるのです。
今回の調査で1位の結果が出た「睡眠を十分にとる」では、体調を整える成長ホルモンを作るために欠かせない存在です。子供の成長も健康管理にも睡眠は大切なのですね。
調査期間 : 2019年3月26日~3月28日
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 2~3歳のお子さまを持つ女性(20歳~44歳)計600人
まめコミひろばURL : https://www.mamecomi.jp/
その他商品情報URL : https://www.beanstalksnow.co.jp/product/
母乳にも含まれる免疫成分「オステオポンチン」というワードを耳にしたことはないでしょうか。
今回の調査でも知っている人は1割程度という答えになり、認知度はまだまだ低いということがわかりました。
そもそも「オステオポンチン」とは、「骨芽細胞」という骨を作る細胞の出す大事なホルモンのひとつです。
現在では、骨髄に存在する「造血幹細胞」の機能を活性化させる効果がわかってきました。
ウイルスや細菌の感染から子ども守り、子供の免疫系の成長にも大きく役立ってくれることでしょう。
体調を崩しやすい子どもやお年寄りは、免疫力が低く健康面で気を付けなくてはなりません。
この機会に、もう一度食事のバランスを見直し、栄養バランスを考慮したメニューにしてみてはいかがでしょうか。
元気に走り回っている子どもを見ると、こちらも楽しく元気になってきますよね。
いつも元気で健康な理想の生活を手に入れましょう。