すみかる住生活版

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子どもが壁紙を汚す前にやっておきたい工夫と対策

壁紙へ落書き

小さいお子さんを持つお父さんお母さんは、子どもの落書きに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。幼児による新築のお部屋や賃貸の壁紙への落書きの防止方法や対策アイテムをご紹介していきます。

一般的な壁紙でも、中性洗剤で汚れは落ちる

壁紙のお掃除
一般家庭の壁紙は90%以上がビニールクロスと言われています。ビニールクロスは汚れが落ちづらい素材ではありますが、中性洗剤で柔らかいスポンジやタオルを使って汚れた部分を拭いてみると、汚れが落ちることがあります。コツは力強くゴシゴシやらずに、やさしく拭いていくような感覚でお手入れしてください。無理なお掃除は壁紙を傷つけてしまいますので、注意が必要です。
最近では「汚れづらい」「キズが付きづらい」といった高品質な商品が多くの企業から開発されていますので、壁紙を検討されている方はこれらの商品を選択してみてはいかがでしょうか?

落書き用スペースを作ろう

遊び盛りのお子さんに「落書き禁止!」と言っても、なかなか止めることは難しいですよね。
それならばいっそのこと、壁の一部に落書きしていいスペースを作ってしまう方法があります。今回はホワイトボードタイプの商品や黒板タイプの商品をご紹介します。

■ホワイトボードタイプ
商品名:壁がホワイトボードに!ホワイトボードシート
メーカー:DuoFire
サイズ:200cm×43cm
➡ お部屋のインテリアを邪魔せず、馴染ませやすいのでオススメ

■黒板タイプ
商品名:壁に貼って剥がせる ブラックボードシート
メーカー:CUSFULL
サイズ:90cm×200cm
➡ 好きな形にカットして張り付け可能

いっそ、子ども部屋全体を落書きスペースにしてしまう

子どもの笑顔
特別なスペースを作るくらいなら、いっそのことお部屋全体を落書きOKにしてしまうという方法もあります。特におススメなのはコルクの壁紙と床材を用いたお部屋です。
コルクというとワインの栓を思い浮かべる方も多いと思いますが、皇室の愛子さまや秋篠宮悠仁さまのお部屋に採用されるなど注目されています。
コルク壁紙は「落書きがアート風になる」「画鋲やピンの後が目立たない」「インテリアとしてナチュナルな温かみのある雰囲気が出る」「やわらかく、ケガをしづらい」などなど沢山の利点があり、子育てにはピッタリですね。

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