素敵なクリスマス飾りの手作り方法
松ぼっくりを使ったクリスマスツリーの作り方をご紹介します。小さくてコロンとした形がかわいいミニクリスマスツリーが出来上がりますよ。
用意するもの
- 松ぼっくり
- 木の枝(太めのものをあらかじめ2〜3cmに切っておく)
- グルーガン
- グルースティック
- オーナメントとなるビーズやリボン、綿などお好みで
拾ってきた松ぼっくりや木の枝以外はすべて、100円ショップで揃えることができます。最近の100円ショップにはクオリティの高いアイテムがあるので、きっとお気に入りが見つかるでしょう。失敗を気にせず、気軽にトライできるのもうれしいですね。さっそくアイテムを揃えてみましょう!
作り方の手順
作り方はとても簡単です。短い時間で作ることができるので、色とりどりのクリスマスツリーをたくさん作ってみましょう。
1.木の枝の土台の真ん中にグルーガンで樹脂を出す
2.樹脂の上に松ぼっくりを立てて、しばらく押さえておき接着させる
3.ビーズやリボンなどのオーナメントをグルーガンを使って飾りつける
オーナメントをカラフルにしたり同系色でまとめてみたりと、アイディア次第で自由な作品が出来上がります。いくつも作って、オブジェとして窓辺などに飾ったり、棚の上にシンプルにひとつだけ飾るのもシックでおしゃれ。
自分たちで手作りしたツリーなら、お気に入りになること間違いなしです。クリスマスの日が待ち遠しくなってしまいますね。
初心者でもすぐ使える!グルーガンの使い方
グルーガンという名前、聞いたことはあるけど使ったことがない、初心者でも使えるの?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
グルーガンとは、スティック状の樹脂を熱で溶かしながら接着する道具のことです。木や布の他にも、さまざまなものを接着できるので、リメイクやDIY好きの方にはなじみのある道具です。
グルーガンを使うために最初はコツが必要ですが、慣れれば使いやすく、便利な道具です。リメイクやDIYの幅も広がるので、ひとつ持っておくことをおすすめします。
基本的なグルーガンの使い方についてご紹介しましょう。
- グルーガンにグルースティックをセットする
- 電源プラグをコンセントに差し込み、グルーガン先端が熱くなるのを待つ
- トリガーを引いて、接着させたい部分に樹脂を出す
- 樹脂の上に接着させたいものをしばらく圧着させ、樹脂が固まるまで待つ
グルーガンの先端は高温になるため、特に子どもと使う場合には注意しましょう。
また、溶けた樹脂が垂れて机の上を汚すことがあるので、新聞紙などを敷いた上で作業することをおすすめします。
子どもと自然や木を感じるモノ作りをしてみませんか
松ぼっくりの手触りや木の枝の匂いなど、実際に手にしなければ感じられない自然があります。
もともと子どもは、散歩の途中で枝を拾ったり花や草を摘んだりして、大人よりもずっと自然を近くに感じ自由に楽しんでいます。
自然の素材を使ったモノ作りを通して、子どもはさらに自然への興味を深めていくでしょう。
今年は手作りの松ぼっくりツリーとともに、自然を感じるあたたかいクリスマスを過ごしてみませんか?
木育を推進するTree to Greenが開催しているワークショップはこちらを参照ください。
【PR】株式会社Tree to Green
株式会社Tree to Greenは、衰退傾向にある国内森林資源と伝統的な木工技術を持続的な成長産業することを目標に、長野県木曽郡をはじめ、地域の伝統職人等と商品・サービスを開発し、国内外での需要拡大に努めています。
木曽檜の商品ブランド事業(木曽生活研究所)、オフィスや商業施設、ショップ、保育園等の空間の内装木質化を中心に展開しています。
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