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暮らしに木の香りを。おしゃれで実用的な木曽ヒノキのバスグッズまとめ

木でできたバスグッズのお手入れ方法と注意点

ヒノキの製品だけに限りませんが、木製品を使う際は知っておきたいことがいくつかあります。

湿度が高くじめじめした場所に放置していると、ヒノキ製品でもカビが発生することがあります。バスグッズを使った後は壁に立てかけるなどして陰干ししておきましょう。よく乾かすことで、カビの発生を抑えることができます。

もし無塗装の製品にカビが生えてしまったら、紙やすりで表面を削って落としましょう。汚れを落とすために洗剤を使うとヒノキの油分まで取れてしまうので、洗剤の使用はおすすめできません。

また、無塗装の木製品は使っているうちに黒ずみなどが出てくることがあります。これは、ある程度は仕方ないこと。経年変化と理解して使ってください。これらのバスグッズは、お手入れをしながら大切に使えば10年以上使うこともできるそうです。

とはいっても、新しいヒノキの香りは格別です。黒ずみが気になってきたらまた新しいヒノキ製品に替えても良いと思います。後述しますが、日本の木を使うことは、日本の森林環境保全にもつながります。

木曽ヒノキを使ったその他のおすすめ商品

バスグッズ以外にも、木曽ヒノキの香りを楽しめるおすすめ商品をご紹介します。暮らしの中にヒノキの香りを取り入れてみてはいかがでしょうか。

アロマフック

木曽の檜でつくったアロマフック

木曽の檜でつくったアロマフック

クローゼットにかけておいても邪魔にならないシンプルなデザイン。木曽ヒノキの節の部分で作られたアロマフックは、洋服と一緒にかけておくだけでヒノキの心地良い香りがクローゼットに漂います。
ヒノキには抗菌作用や消臭作用がありますが、節には特にその成分が多いそう。防虫剤を使わずに衣類を保管したいという人にもおすすめです。香りが弱くなってきたら付属の紙やすりで削ると、再びヒノキの香りを楽しめます。

木曽の檜でつくったアロマフック ¥1,728(税込)

ルームスプレー

木曽の檜でつくったルームフレグランスとアロマボール

木曽の檜でつくったルームフレグランスとアロマボール

家を癒しの空間に変え、気持ちをリフレッシュさせてくれるルームスプレーとヒノキのボール型ディフューザー。木曽のヒノキから抽出した精油を希釈しているので、空間にシュッとスプレーすれば優しいヒノキの香りが広がります。防虫作用のあるヒノキはダニの繁殖を抑制してくれる、うれしい効果があります。

木曽の檜でつくったルームフレグランスとアロマボール ¥2,700(税込)

カッティングボード

木曽の檜でつくったカッティングボード

木曽の檜でつくったカッティングボード

ヒノキの香りや抗菌性を生かした柔らかな肌触りの、無垢のカッティングボードです。形が3種類あり、好みや用途に合わせて選べます。ホームパーティーなどでオードブルや料理を盛り付ける使い方もいいですね。

木曽の檜でつくったカッティングボード(KLSL-0013)¥4,320(税込)
木曽の檜でつくったカッティングボード(KLSL-0014)¥4,320(税込)
木曽の檜でつくったカッティングボード(KLSL-0015)¥4,320(税込)

ご紹介した商品の購入先

今回ご紹介したバスグッズをはじめとする木曽ヒノキの製品は、木曽生活研究所のウェブサイトで購入できます。
木曽生活研究所ネットショップはこちら

身近なアイテムを木製製品に変えることは木育の第一歩

木でできた家具やおもちゃは触り心地や見た目が優しく、インテリアとしても優秀なものが多いようです。ナチュラルなインテリアにも、スタイリッシュな空間にも、デザイン次第ですんなりと溶け込み空間を引き立ててくれます。

バスグッズやキッチングッズ、子どものおもちゃなど、身の回りのものを木製製品に変えていくことは木育の第一歩にもなります。
木育とは、『木を大切にする人を育てること』、『樹木を通じた自然とのつながりを、楽しみながら実感すること』です。

木で作られた製品を暮らしに取り入れることで、生活を楽しみながら木のことを知り、やがて木を大切にする気持ちが芽生えていくと考えられます。

一方で、日本は森林がとても豊かな国なのに、木材自給率はたった3割。日本の木を十分に使えていないのが現状です。
木を使うと森林が守れないのでは?と思われることもありますが、植林により作られた森林は、木を使うことで手入れが行き届くようになり、森林の荒廃を防ぐことができます。
そのため、日本の木で作られたものを使うことは、日本の森林を使いながら守っていくことにもなるのです。
※木育について詳しくは「パパママのための木育講座」をご参照ください。

みなさまも暮らしに木製品を取り入れてみてはいかがでしょうか?

【PR】株式会社Tree to Green
株式会社Tree to Greenは、衰退傾向にある国内森林資源と伝統的な木工技術を持続的な成長産業することを目標に、長野県木曽郡をはじめ、地域の伝統職人等と商品・サービスを開発し、国内外での需要拡大に努めています。
木曽檜の商品ブランド事業(木曽生活研究所)、オフィスや商業施設、ショップ、保育園等の空間の内装木質化を中心に展開しています。
・Tree to Green
http://treetogreen.com/
・木曽生活研究所
http://kisolabo.treetogreen.com/

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