すみかる住生活版

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自然と文化遺産の町『長野県 木曽町』の魅力を移住者に聞いてみた

ここまでしてくれるの?移住者にうれしい充実した助成制度

実際、木曽町への移住を検討する場合、気になるのはお金や住む場所の助成制度です。
木曽町には、移住者向けのさまざまな助成制度があります。
また、木曽町で子育てをする世帯のための、移住者以外でも利用できる助成制度や、Uターン者向けの助成制度なども充実しています。
移住を考える際は、使える助成制度がないか調べてみるとよいでしょう。

補助を受けるためには、対象要件を満たしていることはもちろん、申請が必要になるので木曽町のサイトでご確認ください。

移住者のための助成制度

・若者定住祝い金制度

町への5年以上の定住の意思がある18~40歳未満の方。独身・夫婦世帯は5万円、子どものいる世帯では7万円が支給されます。

参照:木曽町若者定住祝金
http://www.town-kiso.com/kurashi/hojyokin1/100257/m100014/

・空き家住宅活用事業補助金

空き家などを改修して木曽町に定住する人に、費用の一部を補助する制度。補助金額は、改修工事及び下水道接続工事等の経費の2分の1以内(限度額100万円)。

参照:空き家住宅活用事業補助金(空き家等を改修して木曽町に移住される方)
http://www.town-kiso.com/kurashi/hojyokin1/100257/m100002/

子育てに関する助成制度

・新生児出産祝

新生児1人につき、同一世帯の第1子目の児童 20,000円、 同一世帯の第2子目の児童 30,000円 、同一世帯の第3子目以降の児童 50,000円の祝金が支給されます。
また出産祝いとして、木曽の職人が作った地元の木を使用したおもちゃがもらえるそうです。

参照:木曽町新生児出産祝金
http://www.town-kiso.com/kodomo/hojyokin2/100261/m100033/

・就学祝

町立小学校または特別支援学校の小学部に入学した場合、町立中学校または特別支援学校の中学部を卒業した場合、子ども1人につき1万円の祝金が支給されます。

参照:就学祝金
http://www.town-kiso.com/kodomo/hojyokin2/100261/m100042/

・子育て支援サークルの活動補助

会場使用料や講師への謝礼、保険料などを補う目的で、一団体につき年間3万円が支給されます。

参照:子育て支援サークル活動補助金
http://www.town-kiso.com/kodomo/hojyokin2/100261/m100041/

その他の助成制度

・多世代同居・近居促進補助

中学生以下の子どもがいる親子世帯と祖父母世帯の三世代以上が同居または近居を新たに始める場合50万の補助が支給されます。

参照:木曽町多世代同居・近居促進補助金
http://www.town-kiso.com/kodomo/hojyokin2/100261/m100053/

・リフォーム資金補助金

町に住民票がある住民で総額60万円以上のリフォーム工事に対し、20万円の補助金が支給されます。

参照:木曽町リフォーム資金補助金
http://www.town-kiso.com/kurashi/hojyokin1/100257/m100007/

・就学に関わる各種補助金制度

進学に関わる補助金も充実しています。

(例)
・奨学金を貸し出し
・奨学金を返済しながらUターンした人の奨学金を一部返済
・木曽町入学準備補助金事業
・木曽町立の小中学校の児童生徒が、遠距離を通学する場合に要する費用に対し、予算の範囲内で補助金を交付

参照:就学に係る各種補助金制度
http://www.town-kiso.com/kodomo/hojyokin2/100110/

・木曽町の空き家情報

木曽町内にある、空き家の売買や賃貸に関する情報が掲載されています。

参照:空き家情報
http://www.town-kiso.com/kurashi/sumai/akiya/

おわりに

今まで住んでいた場所を離れて移住するというのは、とても大きな決断です。

移住先を検討する際は、仕事があるかどうか、他にも移住者がいるかどうかなどを参考にしてみましょう。移住者が比較的多い場所であれば地域にもなじみやすく、移住後も暮らしやすいと言えます。

自然が豊かな地域で子育てをしたいと思っている人は、子供がいる若年層向けの補助金を出している自治体を調べ、その中から移住先を選ぶのもよいでしょう。

移住は、自分の生き方を選ぶということ。自分は今後どのように暮らしていきたいのか、移住検討を機に、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

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株式会社Tree to Greenは、衰退傾向にある国内森林資源と伝統的な木工技術を持続的な成長産業することを目標に、長野県木曽郡をはじめ、地域の伝統職人等と商品・サービスを開発し、国内外での需要拡大に努めています。
木曽檜の商品ブランド事業(木曽生活研究所)、オフィスや商業施設、ショップ、保育園等の空間の内装木質化を中心に展開しています。
・Tree to Green
http://treetogreen.com/
・木曽生活研究所
http://kisolabo.treetogreen.com/

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