初めまして、株式会社Tree to Greenの中野と言います。
小さい女の子を持つ、ぴちぴちの一児の母です。
私たち株式会社Tree to Greenは、国産材の良さを幅広く知ってもらうための活動の一環として、様々なイベントに出展したり、保育園に出向いたりして、木工ワークショップを実施しています!

ワークショップの様子。毎回大盛り上がりです!
私たちの会社では、ワークショップの専任担当を設けています。名前は伊藤龍二。みんなは親しみを込めて「龍二のアニキ」って呼んでいます!
龍二のアニキは家具職人をずっと経験してきたため、木について知り尽くしています。
弊社のワークショップは、一貫して龍二のアニキが企画運営をしているんです!
将来的には、NHK教育テレビのワクワクさんや、のっぽさんのような工作のお兄さんポジションを担っていただけることを期待しています!(笑)
二人のお子さんを持つ父親で、子供が大好き。笑顔が素敵な龍二のアニキです。

株式会社Tree to Greenの伊藤龍二(龍二のアニキ)
さて話をこの私、中野に戻させていただきます。
私はまだ入社してたったの4ヶ月目。コーポレートスタッフとして働いているのですが、今までは全く別の業界にいたため、恥ずかしながら木育の「も」の字も知らず、木について深く考えることもなく生きてまいりました…。
せっかくなので、今回は木のことについて龍二のアニキに色々教わって、木に対する理解を深めていきたいと思います!
木って補修できるの?




突然、部屋の隅にあったトンカチをおもむろに持ち出す龍二のアニキ。
そして笑顔のまま歩いて来て、中野に向かって振りかざします!

折角ほのぼのスタートを切ったと思ったのに、こんなところでいきなりの中断を迫られるなんて…
「やめてくださいアニキ、アニキ!あ、あ~~!?」

ヒノキの机の角を思い切り叩くアニキ

工具のプロですもんね、トンカチは人間の頭を叩くための物ではないってこと、さすがによくご存じですもんね!?


幅7mm、深さ3mmくらいで、ざっくりへこんでいます。

これくらいの傷なら、簡単に直せますよ!





実演している兄貴。
木が焦げてしまうので、アイロンをかけるときは絶対に間に濡れた布を敷いてくださいね。



凹みが復活しました!
凹みは完全に復活!補修部分はすこ~しだけ茶色になっていますが、元からだと言われたら、そうかな?と思ってしまいそうなレベルで目立ちません。

