すみかる住生活版

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シングルマザーと子どもへ温かいご飯を!シニア同居型シェアハウスが誕生

子どもの食事風景

女手一つで子どもを育てるシングルマザー。仕事に子育てに大変ですよね。そんなお母さんに朗報!
温かい食事の提供や様々な世代とのコミュニケーションの提供がコンセプトである「シングルキッズ」とシニアが同居するシェアハウス、まさに現代版“下宿”が東京の世田谷にオープンしました。

シングルズキッズ  MANAHOUSE用賀とは

シングルズキッズ  MANAHOUSE用賀

シングルズキッズMANAHOUSE用賀


シングルズキッズたちに温かいご飯を食べてもらいたい、大人やシニア世代とのコミュニケーション体験、同じような環境の子ども同士の繋がりをつくることを目的とした一戸建てのシェアハウスです。平日の夜は、広々としたリビングでみんなと食べる夜ご飯を楽しむことができます。

物件情報
名称:シングルズキッズ  MANAHOUSE用賀
住所:東京都世田谷区
アクセス:田園都市線用賀駅徒歩12分
1階:保育士や幼稚園教員資格を持つ経験豊富なシニアが常駐
2階:4世帯のシングルマザーと子どもの居住スペース

温かい食事を「シングルキッズ」へ

温かい食事

平日夜に提供(※イメージ)


仕事が忙しいとついついお子さんの食事はインスタント食品や冷凍食品で済ませてしますこともありますよね…。「シングルズキッズMANAHOUSE用賀」では、栄養士が携わる子どもへの温かい食事の提供が受けられます。

もちろん、食事を一人さみしく食べることもありません。一緒に住んでいる様々な世代と食卓を囲むことができ、温かい雰囲気の中で食事をいただけます。

プロフェッショナルなシニアに見守られて育つ

子供の学習風景

宿題のサポートも受けられる


一人親世帯では出会えない、おじいちゃんおばあちゃん世代との関わり、温かな食事、同年代のお友達と一緒に住むことで毎日楽しく成長できるでしょう。また、宿題を地域の大人に手伝ってもらうこともできます。

この他、リビングのサロンカフェ(会員制)で行われている寺子屋や塾に参加することもできるため、楽しみながら充実した学習時間を持てるところもうれしいポイントです。

シニア同居型シェアハウスは子育ての強い味方

保育士やシニアが同居してくれるので、安心して仕事に集中することができます。別途費用は発生しますが、子供の預かりも可能です。ハウス内で、ママ友や経験豊富なシニア世代へ気軽に子育て相談ができるところも魅力的といえるでしょう。

企業情報
企業名:シングルズキッズ株式会社
公式サイト:https://singleskids.localinfo.jp
事業内容:
・ひとり親と子どもの生活支援、学習支援
・シェアハウス、下宿の運営管理
・飲食店、託児所、保育所の運営

地域への貢献

「シングルズキッズ  MANAHOUSE用賀」では、保育経験30年のプロフェッショナルな保育士など、シニア世代が活躍しており、地域へ雇用を創出しています。こういった取り組みが普及していくことにより、定年を迎えた後の第二の人生として地域と関わっていく道も広がっていくのではないでしょうか。

文部科学省の報告とも一致
文部科学省は「子どもの徳育の充実に向けた在り方について」の報告で『子育て関係団体と連携協力し、地域の子育ての取組を充実すること』を提言しました。

子どもの徳育に関する今日的な課題を踏まえ、現在の我が国の子どもが大人の愛情のもとで大切にされるという意識を持ちながらはぐくまれ、身につけていくことが期待される内容としては、特に、以下が考えられる。こうした内容については、大人自らが率先して身につける姿勢を子どもに示すことも求められているものである。

・自他を尊重し、お互いを思いやり、感謝し、共感する心
・年長者の考えに謙虚に耳を傾けること
・父母や祖父母などを敬い、家族を愛すること
・基本的な生活習慣の形成
・他者との関係を調整する力、コミュニケーション能力の育成

(文部科学省HPより一部抜粋)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/053/gaiyou/attach/1286157.htm

「シングルズキッズ  MANAHOUSE用賀」のように民間でもこういった取り組みが、広がっていくといいですよね。

おわりに

昨今課題となっている地域のシニア世代活用を実現させ、温かいシェアハウスへと形にしたのが「シングルズキッズMANAHOUSE用賀」です。我が子へ温かいごはんを食べさせてあげたいシングルキッズを持つお母さま、入居を検討されてはいかがでしょうか。

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