はじめに
みなさんは、休日は何をして過ごしていますか。
自由に使える時間は有意義に過ごしたいですよね。
この記事では家で映画を観ることの良さを紹介していこうと思います。
なぜかというと、映画鑑賞をすることで感性が豊かになるからです。
映画は他の媒体よりも映像で表現されているため情報を得やすく、苦悩・葛藤・喜びをよりリアルに感じ取ることが出来ます。
そうして自分の人生では体験できなかったかもしれない別の世界や人生を疑似体験することで、新たな価値観や世界観を得られるのです。
最近では、NetflixやU-NEXTなどのVOD(ビデオ・オン・デマンド)が登場して家で映画を観るのは手軽になりました!
この記事では、家で映画を観ることの良さ、家で映画を楽しむための工夫を紹介していきます。
映画館派vs家派!
これまで映画を観る際には、映画館に行く、もしくはDVDをレンタルする必要がありました。
これがVODの登場により映画を観ることがより手軽になり、いつでもどこでも観られるようになったのです。
しかし、「映画を観るなら映画館派」という人も一定数いると思います。
家で映画を観ることのメリットは、
と、映画館での鑑賞にはないメリットが挙げられます。
一方で、家で映画を観ることのデメリットは、
最新の映画が観ることができないという点以外は、映画館の空間、雰囲気が家では味わうことができないというデメリットがあります。
確かに200~1000インチの大画面、平均80dBでおよそパチンコ店の店内と同じ大きさの音量を家で再現するのは難しいでしょう。
しかし、工夫をすれば家でも映画館のような雰囲気を作り出すことができるのです!
家で映画を楽しむための工夫
家で映画を楽しむための工夫に必要な要素をまとめると、
- 画面の大きさと位置
- 音量、音響機器
- 部屋の明るさ
この3つが重要になります。
ひとつずつ説明していきますね!
画面の大きさと位置を決めよう
まずは画面の大きさと位置を決めていきましょう。
画面は大きければ大きいほどより映画館に近づきます。
ここでは、
の3つに分けて考えていきます。
おすすめ度☆ スマートフォンで観るときは位置を固定しよう!
スマートフォン(以下スマホ)で観る場合、画面の小ささから映画館のような雰囲気を作り出すことが困難です。
また、画面が発光しているため目に負担がかかります。
スマホは映画を観るための準備等に手間がかからないことが大きなメリットです。
そこでスマホで観る時に工夫するべきことは位置を固定することです。
スマホスタンドを用意することで手を使わずどんな位置・角度でも固定することができます。
おすすめ度☆☆ テレビで観る時は無線でスマホと接続しよう!
テレビで観る場合もスマホと同様に画面が発光しているため、目に負担がかかります。
しかし、スマホよりも画面が大きいことから映画館の雰囲気により近づきます!
テレビで観る時にする工夫は、テレビとスマホを無線で接続することです。
無線で接続すると、スマホがリモコンになり離れたところから操作することができるため便利です。
おすすめ度☆☆☆ プロジェクターを使う!
紹介したスマホやテレビよりも大画面で観ることができるのがプロジェクターです。
スクリーンが無くても無地の壁であれば投影することが出来ます。
また、壁に投影するだけでなく天井に投影するプロジェクターもあります。
ソファーやクッションに座って壁に投影された映画を観るのもいいですが、ベッドに寝転がって天井に投影された映画を観るのは家でしかできない贅沢なのではないでしょうか。
プロジェクターは投影した光を見ているので、スマホやテレビを見るよりも目の疲労は軽微です。
選ぶ基準の中で重要なポイントは解像度と焦点距離です。
解像度が高ければ投影される映像が綺麗になります。
一方で解像度が低いと映画を観るときの映像や字幕が見づらくなってしまいます。
焦点距離は部屋の広さと関係します。
もし、プロジェクターを購入することを検討しているならば、部屋の広さを測るなどして実際に部屋に置くシミュレーションをしてみましょう。
テレビでは10万円以上かかる100インチサイズもプロジェクターでは数千円から買えるのです。
家に自家製の映画館を作り良い雰囲気を作り出しましょう。
音量、音響機器を工夫する
映画館といえば大画面に大音量で迫力があります。
しかし、大音量で映画を見ることは近隣の迷惑になるため難しいのではないでしょうか。
家で映画を大音量で鑑賞したいときには、ヘッドフォンの使用がおすすめです!
ヘッドフォンを使用すれば、イヤフォンと比べて、耳に違和感を覚えずに音量を上げることも可能です。
また、空間的な表現力に関してもヘッドフォンのほうがイヤフォンよりも優れています。
1人で見るときにはヘッドフォンを使用して映画の世界に入り込みましょう。
また、複数人で見る場合にはイヤフォンスプリッターというイヤフォンジャックを複数に分配することができるものがあります。
大勢で集まって映画鑑賞するときなどには、利用してみると良いでしょう。
部屋の明るさを調節する
部屋は映画館のように部屋全体を真っ暗にするか、画面付近を暗くすることで、より映画に集中できるようになります。
画面の大きさ、媒体ごとに部屋の明るさを調整するように工夫しましょう。
大画面(プロジェクター) | 完全消灯、もしくは間接照明だけにする |
小画面(スマホ、パソコン、テレビなど) | 画面と十分に距離をとり間接照明 |
目が疲れないような適度な明るさを見つけて調整しましょう。
まとめ
家で映画を観ることの良さ、家で映画を楽しむための工夫を紹介してきました。
映画鑑賞は感性が豊かになるのでおすすめです。
VODの登場により映画を観ることが手軽になったため、映画館派の人も家で映画を楽しめるようになったのではないでしょうか。
ぜひ、みなさんも家で映画鑑賞を楽しんでくださいね!