冬の間に眠っていた虫たちが活動を活発化させる、春から秋にかけての温暖な時季。キッチンやゴミ箱まわりなど、虫に悩まされる方も少なくないのでは?虫の対処法としては、一般的にスリッパで叩いたり、殺虫剤をふりまいたりが考えられますが、やはりそういった対処法が多数派なのでしょうか。
このたび、防虫グッズを製造・販売しているダイオ化成株式会社が、20~30代のひとり暮らしの女性600名を対象に「防虫と生活に関する意識調査」を実施。実際の虫対策に関する調査結果と合わせて、虫嫌いでも安心な虫忌避テープも紹介していきます。
81.7%は直接虫を触ることができない
直接虫を触ってティッシュにくるんだり、ベランダに逃がしたりするのであれば、部屋を汚さずに済みます。しかし、実際のところ虫を直接触れると回答したのは少数派。80%以上のひとり暮らしの女性が、直接虫は触れないと回答しました。
虫の中でも、クモやゲジゲジなどは害虫を駆除してくれる益虫で害はないのですが、どうしても見た目の気持ち悪さが先行してしまうようですね。
世の中の女性の理想は”スイープウーマン”
虫が出たときの理想的な対処法はどのようなものなのでしょうか。退治したい派47.3%に対して、逃がしたい派48.3%。若干ながらも、逃がしたいと思う女性の方が多いようです。
さらに、今後虫に対してどのような対処をしたいかについても調査。どちらかと言えば活用したいを含め、ほうきなどで虫を逃がしたい人は68.2%に上りました。心の中では殺したくないと考えている人が多いようです。
そして今調査では、ほうきで逃がしたい女子を”スイープウーマン”と命名。”スイープウーマン”たちがほうきで逃がしたい理由は、殺したくないというのと、後始末をしたくないというのがあるようです。
現実はどうなの?1cm以上の虫を見つけた場合の対処法
虫は触れない、できるだけほうきで逃がしたいという女性が多いことがわかりました。では、虫を見たら実際どのように対処しているのでしょうか。結果は、殺虫スプレーを使うが44.7%、ティッシュにくるんで捨てるが33.0%、ほうきを使って逃がすが29.8%となりました。
5.5%で放っておくという回答もありましたが、自分でなんとか対処している方が多いようです。虫に触れることなく退治できる殺虫スプレーが半分近くに上りました。逃がしたいという心理はあるものの、触れることなく確実に駆除できる殺虫スプレーを活用する人が多いようです。
虫嫌いに朗報!「虫のイヤがるテープ」
スイープウーマンたちにもおすすめなのが、ダイオ化成化学の販売している家庭用の「虫のイヤがるテープ」と園芸用の「虫忌避テープ」です。テープがあれば、できるだけ虫を見たくないという思いにも、虫を殺したくないスイープウーマンの気持ちにも応えることができますね。
貼り付けるだけの簡単設置
使い方は虫を近づけたくない部分に貼り付けるだけ。半透明なので、テープを貼っても大きく目立つようなことはありません。日常生活に自然に取り入れられるのが嬉しいですね。
120日間の効果持続も嬉しい
効果は120日程度持続。安全性の高い薬剤「エトフェンプロックス」を使用しており、虫を殺すほどの作用はありません。空気中にも微量にしか存在しないため、ペットがいる家庭でも安心です。
どのように使用する?テープ使用例
家の中なら、玄関や排水溝、ベランダなどが虫の主な侵入経路となります。虫の侵入口になりやすい部分に貼り付けておくと安心。アリや、ムカデ、クモやゴキブリなどの基本的に飛来しないタイプの虫に効果が期待できます。
商品概要
商品名: 「虫のイヤがるテープ」(家庭用)、「虫忌避テープ」(園芸用)
サイズ: 幅15mm× 長さ5m
色: 半透明(虫のイヤがるテープ) 白色(虫忌避テープ)
材質: ポリエチレン、アクリル系粘着剤
有効成分: エトフェンプロックス(ピレスロイド様)
原産国: 日本
販売場所: 全国の主要ホームセンター、各社インターネット通販サイト、他
ダイオ化成株式会社URL:http://www.dionet.jp/
株式会社ニックス(薬剤会社)URL:http://www.arinix-jp.com/
虫に悩まず快適に過ごそう
虫を退治しようか、逃がそうか、悩むのはおしまい。虫を避けるテープを活用して、まずは虫を目にしない快適な住環境づくりを行いませんか?
なお、飛来タイプの虫用に、虫のイヤがる網という商品も販売されています。合わせてチェックされてはいかがでしょうか。
虫のイヤがる網:https://www.dionet.jp/special/mushiiya/ami/