すみかる住生活版

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出産・子育てを機に家を購入したい。家を買ってから後悔しないためのチェックポイント

おまけ、あったら嬉しい施設


商店街・個人商店

共働きで子どもがいない時代はネットスーパーのまとめ買いが多いですが、子どもが生まれるとそんなに必要性を感じなかったドラッグストアによく行くことになります。
ネットスーパーでは届くのに最短1日以上はかかることが多く今すぐ欲しいものが手に入れられないことや、まとめ売りが多く少量ずつ買いたい時には合いません。子どもはすぐ成長してしまいますし、家に全てのストックを置くのが困難なため、ネットスーパーではなく、ドラックストアを利用する機会が増えます。
おむつ、粉ミルク、離乳食、子どものおやつ、子どもの飲み物、育児便利グッズなどなど、日々必要なものはたくさんります。ドラッグストアもしくは、ドラッグストアが併設されたスーパーが家の近くにあると便利です。

また、子どもの食べるものにも気を使います。子どもと目で見て買い物ができる楽しさ、食育も兼ねて、商店街や個人商店が家の近くにあると楽しいかもしれません。

ほっとできるお店

子どもがいる友人に聞くと、家の近くに欲しいお店の上位に上がってくるのがカフェや本屋。
共通しているのは気楽に入れてほっとできる自分だけのお店という点です。
子育てをしていると、めまぐるしく1日が過ぎ去り、友達とオシャレして遠出という機会は激減します。
家事や買い物の隙間時間に、子どもが寝てる隙に、気楽に入れて自分の時間がとれるお店が家の近くにあると、日々の生活がより良くなると思います。

お座敷のある店、テイクアウトできる店

子どもが生まれると、外食から足が遠のきます。
ご飯を作りたくないし、美味しいものは食べたいけど、子どもが騒いだらと思うと外食する気が無くなるのです。
そんな時、家の近くにお座敷のある子どもOKのお店かテイクアウトができるお店があると、とても重宝します。
お座敷があるお店は、子どもがある程度自由に動けるため、騒ぐリスクが減ります。
美味しいご飯をテイクアウトして、家で食べられれば、周りの目は全く気にならないので、ストレスなく食事ができます。

まとめ

matome

いかがでしょうか?
今回は、出産・子育てを機に家を購入する場合、どんなことをポイントに家を探すのかを考えてみましたが、こんなにたくさんの条件があがります。
もう少し大きな子どもを育てている家庭だったら希望する条件は大きく異なってきますし、これがシニア世代だったら、DINKS家庭だったら、となると全く違う条件になると思います。
家は一度買ったら、一生ものという考えを持つ方が多いと思いますが、家庭の状況によってこんなに大きく条件がかわるのであれば、状況によって家を住み替えることを検討しても良いかもしれません。

また、子どもは、いつまでも小さくありません。
子どもの生活を中心にして買うのも良いですが、自分自身が心地よい、ここに住みたいという気持ちを1番大切にして下さい。
親が満足してニコニコ笑顔でいることを子ども望んでいます。
みなさんが笑顔で幸せに暮らすことのできる家が見つかることを願っています。

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