すみかる住生活版

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SNSで話題!「保育所不承諾通知買い取りキャンペーン」3月11日まで。

共働き家庭にとって、保育所は子育てと仕事の両立に欠かせない存在ですよね。しかし、保育所はなかなか空きが無く預けることが大変です。あなたの周りにも不承諾通知を受け取って不安を抱えている人は居ませんか?
株式会社キッズラインでは、「不承諾通知を1万円分で買い取ります」キャンペーンを3月11日まで受付中です。どんなキャンペーンなのかご紹介します。

保育園に落ちたあなたの不承諾通知を1万円分で買い取ります!


2017年2月17日にスタートした「不承諾通知を1万円分で買い取ります」キャンペーン(https://kidsline.me/curations/noncompliance)は、SNSで拡散し、約3,000のいいね!やリツイート、また様々なメディアで取り上げられました。その結果、3月8日現在、保育園落選者105名(全42地域)からの応募があり、総額105万円分が買い取られました。ですが、最新の共同通信の調査によると、今年4月に「落選」したとみられる0~2歳児は、少なくとも約3万9千人、昨年より2400名増加したと発表され、まだまだ多くの方が「不承諾通知」を受けとっていることが判明しました。そこで、現在までに寄せられたすべての「不承諾通知」の全画像と絶望のコメントを、キッズラインのインスタグラム公式アカウントに公開し、「1日も早い待機児童解消」の共感の輪をより広めることで、さらなる1万円分の買い取り活動を展開しています。

▼応募105名の地域分布について
やはり東京都の人口密集地域に集中していました。以下はランキングです。

1位:品川区…8名
2位:世田谷区・中野区…7名
4位:江東区・中央区…6名
6位:渋谷区・大田区・目黒区・杉並区…5名
10位:港区…4名

<11位以降の、買取実績地域(多い順)>
台東区、川崎市(中原区・高津区)、千代田区、北区、練馬区、墨田区、小金井市、江戸川区、稲城市、文京区、横浜市、浦安市、川口市、ふじみ野市、大阪市、習志野市、三鷹市、足立区、市川市、藤沢市、船橋市、小平市、柏市、春日部市、神戸市須磨区、さいたま市、朝霞市、板橋区、流山市、荒川区

▼保育所に落選した応募者の子どもの年齢
0歳ー38名 (35%)
1歳ー52名 (48%)
2歳ー13名 (12%)
3歳以上ー5名(5%)

▼「不承諾通知」を受け取ったときの感想コメント
「絶望した」「呆然とした」「育児を否定された気がした」「どう活躍しろというんだ」「怒りとともにキャリアの不安を感じた」などのリアルな声が寄せられました。

<落選コメント一部抜粋>
「やっぱりと思う反面、努力のしようもなく、これからどうすればよいのかと絶望感に苛まれた。」(共働きフルタイム・子ども0歳・世田谷区)
「仕事復帰してて、ベビーシッター雇って、貯金削って預けてるのに『はっ???なんで?なんのいじめ?』」(共働きフルタイム・子ども1歳・中野区)
「三つ子なのに…やっぱり本当に厳しいんだ…絶望。」(就職内定・子ども2歳3名・板橋区)

多くの応募者は、共働き世帯でキャリアの中断を余儀なくされ怒りと不安が混じっている様子でした。また、専業主婦から一念発起して就職活動を行い内定し、社会復帰を自らの努力で勝ち取ったのにもかかわらず、保育園に入れない絶望を伝えています。

<不承諾通知で1万円分を獲得した方の喜びの声>
「絶望感しかないので、買い取ってくれるという気持ちがありがたい」
「ぶつける先がない怒りが少しだけやわらいだ」
「保活に敗れて不承諾通知を買い取ってもらい、早速キッズラインのベビーシッターを使ってみた。すごい便利!」

▼実際に買い取った「不承諾通知」画像とコメント全て公開、キーパーソンに届きますように。
今回買い取ったすべての「不承諾通知」画像は、通知を受けとったときの感想コメントとともに、キッズラインのインスタグラムアカウントにて公開中です。「#世田谷区不承諾通知買取済」「#港区不承諾通知買取済」などのハッシュタグを用いて、地域ごとの買い取り状況が一目でわかるようになっています。(※個人情報は伏せた状態での応募・掲載となっています。)
以前キッズラインで、保活に関するアンケート調査を実施したところ(https://kidsline.me/hokatsu)「あまりにも大変な保活の現状を政治家の人に体験して欲しい」という要望も寄せられました。そこで、不承諾通知を一覧することによって、保活の現実や苦労が、自治体や政府の方に少しでも届いてほしいという思いも込められています。

<全ての不承諾通知はこちらから>
https://www.instagram.com/kidsline_colors/

キャンペーンに込める想い

待機児童のメインは0歳〜1歳です。アメリカやフランスなどで一般的な「ベビーシッター保育」が日本でも普及すれば、潜在保育士の復職も進み、待機児童問題は一気に解決できます。また、自宅でのベビーシッター保育なら、送迎もなく病時保育の問題もないため、親の負担も一気に減り、女性が輝く社会の実現も前進します。今回の「不承諾通知を1万円分で買い取ります!」キャンペーンを通じ、多くの方にベビーシッター育児を体験することで、日本にもベビーシッター文化が広まり、待機児童問題解決の選択肢が増えることを目指しています。

「キッズライン保育園」とは

「キッズライン保育園」は、待機ゼロ、手ぶらでオッケーのベビーシッター保育です。

URL:https://kidsline.me/magazine/article/75

不承諾通知を1万円分で買い取ります!キャンペーンは3月11日まで
まだまだ買い取り受付中です!下記URLより、応募できます。

URL:https://kidsline.me/curations/noncompliance

まとめ

もし保育園が決まらなくて落ち込んでいたら、キャンペーンに応募して声を届けてみてはいかがですか。同じ悩みを共有して、少しでも気持ちが楽になるように応援しています。

会社概要

株式会社キッズライン
URL: https://kidsline.me/
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
「キッズライン」は1時間1,000 円〜即日も手配も可能なオンラインベビーシッターマッチングサービス(iOSアプリでも利用可能)。現在登録シッターは750名。すべての利用者の口コミが見れるため安心して24時間オンラインですぐにベビーシッター手配可能なためユーザー数リピート率ともに増加しています。自治体(渋谷区・千代田区・品川区・調布市他)や数多くの法人企業にも導入実績があります。最近では、小池塾の「きぼうのほいくしょ」運営も任されるなど利用の裾野を広げています。

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