北欧生まれの大人気家具ブランド、イケア。
2017年10月には愛知県長久手市に新店舗がオープンし、長蛇の列ができたことで話題を呼びました。
まだまだイケア人気は続きそうですね。

そんなイケアが、10月16日より拡張現実（AR）アプリケーション『IKEA Place』をリリースしました。
今何かと話題のARですが、アプリでどんな体験ができるのでしょうか。

商品は2,000点以上！インテリアの参考に

『IKEA Place』には約2,000点ものイケアの商品が用意されています。
初回リリースでは、ソファやコーヒーテーブル、スツールなど大型リビングアイテムを多く取り揃え、人気の高いアイテムがわかるでしょう。

これらのイケアの家具は、アプリを使って自宅や職場などにバーチャルで設置することが可能です。
すべての商品は空間に合わせて大きさを調整できるため、布地の質感や光や影の具合も感じられるでしょう。
自宅にいながら、部屋に合うサイズやデザインの家具を選べるので、とっても便利ですね。

アプリで試した結果は友人とシェアしたり、イケアストアのウェブサイトにつないでそのまま商品を購入できるので、ますますイケアを身近に感じられるでしょう。

『IKEA　Place』の利用方法

『IKEA　Place』アプリは、アップルストアでのみ購入可能です。
iPhoneユーザーはiOS11以上にアップデートされているか確認した上でダウンロードしましょう。

ダウンロードが完了したら、オフィスや自宅の床面をスキャンして、アプリ内の商品リストを検索します。
目的の場所に設置したい商品を見つけたら、選んだ商品をスペースに設置しましょう。
操作はたったこれだけで、とっても簡単です。

イケアの成長から目が離せない！

イケアの国内店舗はまだ決して多くはありません。
しかし、どんな人でもイケアの商品を気軽に購入できるように、AR技術を駆使してひとりひとりに合う商品を紹介しています。
近所にイケアがなくて残念に思っている人も、このアプリを使えばイケアをぐっと身近に感じられるでしょう。