すみかる住生活版

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親が願う子どもの将来とは?オススメ資格もあわせて紹介

子どもの自由に決めてほしい

子どもの将来に何を期待する?

「大きくなったら何になりたい?」子どもと将来の仕事の話をする機会もあるかもしれませんね。
会社・給料ともになるべく安定していて、長く続けられて…と、安定した子どもの将来を願うママも少なくありません。
実際、ママたちは子どもにどんな仕事に就いてほしいのでしょうか。

子どもの将来の職業についてどう考えているのか、株式会社学研プラスが行った母親の子どもの職業に関する調査の結果を見てみましょう。

自主性尊重か?子どもの好きな”業種”に就かせたいが多数

「とくになし」が最多

子どもの「好き」を尊重

将来就かせたい業種については、子どもが好きなものを選んでほしいと思っているママが30%を超える結果となりました。
子どもの自主性を尊重してあげたいという親心でしょうか。

続いて、安定職として堅実で人気のある医療・福祉系(25%超)、公的機関系(25%)が人気のようです。
現代の高齢社会において医療・福祉系の需要が伸びており、安定して需要のある職に就かせたいというママが多いのも頷けますね。
公的機関系も安定職の代名詞と言えるでしょう。

手に職が親心?”職種”では専門職が圧倒的人気

手に職をつけてほしい

専門職への憧れが強い

職種別では、士師業以外の専門職がトップとなりました。
次いで、学校の先生、士師業などと続き、資格が優位に働く仕事が人気という結果に。

子どもの好きな仕事を優先したい気持ちはあるもものの、多くのママは、手に職をつけてほしいと願っているようです。

結果は約半々。子どもと将来の話、できている?

子どもの未来について

将来の話をしよう

子どもの将来の仕事について話し合うかという質問では、親子で話をしていると答えたのが全体の約半数。
残りの半数は、まだしていないという極端な結果になりました。

子どもへの将来に対する願いはあるものの、話し合いが十分に行われていない家庭もあるようです。
子どもがより多くの選択肢を持てるよう、将来の話を徐々に始めるのも大切かもしれません。

知識が子どもを救う?ママたちが必要だと思う知識・資格とは

プログラミングは大事!

プログラミングの知識をつけてほしいが多数


専門職のひとつとして、IT関連の仕事がありますが、実際にそういったスキルが必要だと思うと答えたママは全体の8割近くにのぼりました。
近年の技術革新から、IT関連の将来的な需要と重要度を認識しているママは多いようですね。

なお、調査を行った株式会社学研プラスでは、小中学生を対象にしたプログラミング学習キャンプ「マインクラフトプログラミングキャンプ」の開催を予定しています。
子どもがプログラミングを学べる良い機会なので、参加を検討してみるのも良いですね。

プログラミングキャンプ概要

  • 日時:2017年6月17日(土)、18日(日) 両日とも11:00~18:00
  • 場所:三省堂書店池袋本店 書籍館4階イベントスペース(東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店内)
  • 定員:両日30名(先着順
  • 費用:15,000円(税別)
  • 対象:小学1年生~中学3年生

※両日ともに同じカリキュラムなので、都合の良い日にご参加ください。

詳細はこちら

これはハズせない!おすすめIT資格3選

これからの時代には必要な資格

IT系資格おすすめはこれ!

ITパスポート

IT系資格の中でも、基本中の基本と言えるITパスポート。
持っておいて損はありません。
大学でもこの資格を取得するための特別講義が開講されるほど、入門資格として認識されています。

IPA基本情報処理技術者試験

ITパスポートのさらに上、プログラミングを学ぶのならまず真っ先に勉強したいのがIPA基本情報処理技術者試験。
プログラミングを行うための基礎を、概念から広く網羅することができる入門資格です。
アルゴリズムなどの基礎知識も習得できるので、ステップアップを目指すなら外せない資格と言えるでしょう。

法律系の資格

情報社会のリスクはセキュリティの脆弱性による情報の流出。
マイナンバーも導入されて、ますますセキュリティや個人情報について考える必要が出てきました。

セキュリティに関するトラブルは、予防できれば言うことはありません。
しかし、万が一の事態に備えて法律について知識を持っておくことをおすすめします。

初心者でも広く法律の知識を得ることができるビジネス実務法務検定試験、個人情報に特化した個人情報保護士認定試験などにチャレンジしても良いかもしれません。

ITの知識は持っておいて損なし

ITやプログラミングは、私たちの生活に大きくかかわっています。
これらの知識を持っておけば、選択肢の幅を広げる役に立つかもしれません。

まだ子どもと将来のことについて話したことがない方は、この機会にぜひ話し合う時間をとってみましょう。
お互いの考えを知ることで、子どもの将来像が見えてくるかもしれません。

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