すみかる住生活版

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移住生活を発信して援助金をもらおう!富士山の絶景を望める町「山梨県富士吉田」

「富士山」を望めるスポットが満載の富士吉田市の移住プロジェクト

森と清流に恵まれた山梨県富士吉田市の移住プロジェクト「ガチ婚!ガチ移住!@富士吉田」とは

「自然豊かな環境で暮らしたい」、「移住先で新しいことにチャレンジしたい」。移住を前向きに考えているものの、住居はどうすればいいのか、仕事はあるのか、など不安もありますよね。

そんな移住者の受け入れに積極的な自治体が全国にはたくさんあるのをご存知ですか?今回は移住希望地域として人気の高い山梨県・富士吉田市の移住プロジェクトをご紹介します。

移住希望地域ランキング1位の山梨県

移住先として人気の高い県でありながら人口減少に伴い、多くの課題に直面している山梨県

地域活力の低下や後継者不足……多くの課題に直面している山梨県

富士山、南アルプス、八ヶ岳といった日本屈指の山々に囲まれ、森と清流に恵まれた山梨県。山梨県は、2016年の移住希望地域ランキングで1位にランクイン、直近3年連続で上位3位以内に入るほど、移住先として人気の高い県なんです。

ところが、人口減少率は全国11番目。それに伴う地域活力の低下や後継者不足、空き家対策など…。県内市町村は、いま多くの課題に直面しています。

こうした中、今年7月に創刊145周年を迎える山梨日日新聞は、ふるさとの問題解決の一助として富士山の北麓・富士吉田市で移住プロジェクトを展開します。

「ガチ婚!ガチ移住!@富士吉田」プロジェクトとは

山梨県富士吉田市へ本気で移住を検討している人への支援事業

山梨県富士吉田市への「ガチ婚!ガチ移住!」を支援!

対象は20代から40代のカップル2組。移住カップルが、1年間にわたり移住生活の様子や、山梨県富士吉田市の魅力をSNSやYouTubeで発信するというプロジェクトです。移住者には月額12.5万円を活動支援金として支給され、富士吉田市などの協力で実施期間中の住居・仕事についても紹介してもらえます。

プロジェクト概要

【実施期間】

  • 平成29年7月から1年間(移住の時期は対象者と協議の上決定)

【募集対象】

  • 県内外在住の20代から40代の既婚もしくは、未婚のカップル2組
  • 富士吉田市に移住可能で、SNS、YouTube等で情報発信が可能な方
  • 新聞紙面でのレポート、適宜の取材対応が可能な方
  • 実施期間終了後も将来的な定住を前向きに検討できる方
  • ※移住に意欲があり、上記に該当しない方はお問い合わせください

【活動支援】

  • 移住カップル2組それぞれに月額12万5千円を山梨日日新聞社から支給
  • 住居、店舗、仕事についても対象者と相談の上、富士吉田市などと協力して斡旋します

応募方法

はがき、ファクス、インターネットから

  1. 氏名(ふりがな)
  2. 年齢、性別
  3. 職業
  4. 郵便番号、住所
  5. 電話番号
  6. メールアドレス
  7. 応募の動機、意気込み
  8. 趣味・特技
  9. パートナーの名前、ふりがな年齢、職業

上記を明記して山梨日日新聞社広告局「ガチ婚!ガチ移住!@富士吉田 移住プロジェクト」係へ

選考を通過した人には、メール、または電話で面接選考会(5~6月予定)に関する案内があります。
面接選考会では、移住に対する意欲、社会人としての基本的なマナー、SNSでの情報発信のスキル等について審査を行います。(履歴書を持参)

【面接予定地】
東京(銀座8丁目・山梨日日新聞社東京支社予定)または 、甲府(北口・山日YBS本社予定)

【問い合わせ先】
山梨日日新聞社 広告局
電話番号:055-231-3131(平日午前9時~午後5時半)

富士吉田ってこんなトコ!

ここまで「ガチ婚!ガチ移住!@富士吉田」プロジェクトについて説明してきましたが、ここからは富士吉田の魅力の一部をご紹介します。
ぜひともチェックして、ガチ移住プランに役立ててくださいね。

駅にいながら富士山や桜並木などの風景を楽しめる「下吉田駅」

駅にいながら富士山や桜並木などの風景を楽しめる空間

2009年7月18日リニューアルした下吉田駅

富士山に一番近い鉄道、富士急行の停車駅の一つで、レトロな味わいと21世紀モダンの空間が何とも言えない駅です。

天井画を大胆に配置した吹き抜け、富士の稜線をイメージしたベンチ、センターテーブルが配されたコンコースなど、今までの駅には見受けられなかったゆとりある雰囲気を演出。駅にいながら富士山や桜並木などの風景を楽しめる空間を作っています。

富士山特急2000系展望車両が設置されていることでも有名です。

富士山信仰を体感できる「御師旧戸川家住宅」

富士山信仰を支えた現存する貴重な建物、御師旧戸川家住宅(重要文化財)

富士山信仰と御師との関わりを学ぶことができる御師旧戸川家住宅(重要文化財)

御師とは富士山を信仰する人たちの登山の世話をし、自宅を宿泊所として提供しながら、信仰者に代わって祈りをあげ富士山信仰を広める役割を果たす人のことで、その住まいを御師の家と呼びます。

外川家は代々富士山の御師を勤めてきた家で、富士山信仰を支えた現存する貴重な建物です。主屋は1768(明和5)年に建築され、国の重要文化財及び世界遺産富士山の構成資産になっています。

貴重な古文書も展示されており、富士山信仰と御師との関わりを学ぶことができます。

ガチ移住で「地方暮らし」を楽しもう

自然環境の良さから移住を希望する人が増えていますが、生活するからには収入も大切です。
移住支援金を支給してくれて、就労の場も斡旋してくれる「ガチ婚!ガチ移住!@富士吉田 移住プロジェクト」なら、生活の場や収入面での不安も解消されるでしょう。
地域の手厚いサポートを受けての移住だからこそ、ゆとりを持って地方暮らしの楽しみ方を発見できそうですね。

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