
パーティーがもっと華やかに!
食べられるお花、エディブルフラワーをご存知でしょうか?今回は、ホームパーティーに関心のある男女を対象にしたエディブルフラワーに関するアンケート結果と一緒に、エディブルフラワーについても簡単にご紹介します。
この記事を読み終わったころには、「お花を食べる」ということについて認識が変わっているかも…?まずは、アンケート結果からみていきましょう!
食べている人は意外と多い?76.2%が食べた経験あり!

ホームパーティーではもはや常識?!
アンケートで最も多かった回答は「食べたことはある(59.5%)」です。「よくある(16.7%)」という回答と合わせると76.2%の人がエディブルフラワー経験者。パーティーをより華やかに演出するためにも、エディブルフラワーは欠かせない存在となりつつあるのかもしれません。
人気レシピNo.1はサラダ!

女子ウケの良いメニューばかりがラインナップ
様々な料理と合わせられるエディブルフラワーですが、アンケートではサラダが一番人気、次点はスイーツでした。エディブルフラワーの多くは、加熱せずに生でいただくものです。
熱で花がしおれてしまったりすることを考えると、サラダやスイーツが最も美しくおいしく食べられるレシピかもしれませんね。見た目にも美しく、なんだか女子力も上がりそうなメニューとなりそうです。女子ウケの良さは、間違いありません。
アンケート引用元:
「一般社団法人日本ホームパーティー協会」http://hpaj.org/
キレイなだけじゃない!栄養豊富で女子力UPも

綺麗だけじゃない、栄養にもなるエディブルフラワー
「お花に栄養なんてあるの?」と思う人も多いかもしれません。しかし、実はいろいろなビタミンが含まれているんですよ。例をあげてご紹介しましょう。すべて100gあたりの栄養価です。
カレンデュラ…Aカロチン9400μg
スナップドラゴン…ビタミンC250㎎
カーネーション…食物繊維2.3g
また、量はわずかですがビタミンB1やB2、鉄分、カルシウムなども含まれています。食事を華やかにするだけではなく、内側から美しくなるお手伝いまでしてくれるなんて素晴らしいですね!
エディブルフラワーと観賞用って何が違うの?
エディブルフラワーを英語表記にするとedible flower、文字通り食べられるお花のことです。観賞用に売っているお花は食べられないのでしょうか?
実は、観賞用のお花にはたくさんの薬剤が使われています。エディブルフラワーは「食べる」ことを目的としているため、無農薬で栽培しているものも。安全においしく楽しむためにも、観賞用のお花を食べることはやめておきましょう。
また、花の中には有毒な成分を持つものもあります。誤って毒を食べてしまわないためにも、エディブルフラワーとして売られている花のみを食べてください。
特に、お子さんもいるホームパーティーの場合は、注意が必要です。観賞用のお花がテーブルにあると間違って食べてしまうかもしれませんので、お花を飾らないか大人が十分に注意する必要があるでしょう。
アナタはすでにお花を食べている?!

意外と身近にある食べられるお花
「エディブルフラワー」として売られている花を食べたことのない人も、実はすでに花を食べているかもしれません。カリフラワーやミョウガなども、実は「花」なんですよ。
「花なんて見るものでしょう?」と思っていた人も、「カリフラワーやミョウガと似たようなものなら食べてみようかな」と思うのではないでしょうか。