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デザインもコスパも諦めない!ママが選ぶファストファッションランキング

子どもの洋服

ファストファッションはママ達に大人気

「ファストファッション」の意味を知っていますか?
トレンドを取り入れた衣料品を低価格で販売すること、またそのブランドのことで、「早くて安い」ファストフードになぞらえた造語です。2009年新語・流行語大賞のトップテンにも選ばれましたね。

子どもの洋服にはおしゃれなものを選びたいですよね。しかし、すぐにサイズアウトしてしまったり、遊んで汚してしまったりするので、なかなか高価なものは着せられないのが本音です。

しかし今は、手軽な価格、プチプラでトレンドを楽しめるファストファッションで洋服を揃えているママ達が増えています。そんなママ達はどんなブランドを選んでいるのか、今回は人気のファストファッションブランドのランキングをご紹介します。

第1位:機能性抜群「ユニクロ」が支持率41%を獲得

人気第1位ユニクロ

ユニクロのコスパが圧倒的支持を受けている

たくさんのママ達に選ばれたブランド第1位は「ユニクロ」でした。注目すべき点は、「コストパフォーマンス」の項目が他に比べてとても高いことです。高品質で低価格の商品が、多くのママの評価を得た結果になりました。

カラーバリエーションが豊富でリーズナブルなため、色違いで何枚も購入する人も。赤ちゃんから大人までの品揃えを誇る「ユニクロ」は、サイズ展開も幅広く、家族みんなで洋服を選べる楽しさがありますね。

「ユニクロ」を支持するママたちの声をご紹介しましょう。
「ベビーロンパースやスパッツは、生地が丈夫で洗濯しやすい。また、ロンパースは首回りの作りが脱ぎ着させやすく、股下のパッチンが3つ付いているため便利」(31歳女性、お子さん1歳)
「よく購入する商品は、ブラパット付キャミソールです。一枚で下着にもなるし、おなかも冷えないので、授乳期には最高です。」(26歳女性、お子さん2歳)

第2位:シンプルなデザインが魅力の「無印良品」

無印良品がママたちにウケる理由

バランスの良さが目に付く結果に


第2位には、「無印良品」がランクイン。「コストパフォーマンス」、「商品ラインナップ」や「デザイン・ファッション性」の項目でバランスよく評価されています。

素材の良さや機能性に太鼓判を押すママも少なくありません。
「下着類やインナーは、タグがなく印刷されているため、肌に当たらなくてよい」(33歳女性、妊娠3ヶ月、お子さん2歳)
「何度も洗濯してもヨレにくく、丈夫だから」(31歳女性、お子さん0歳)

また、第1位のユニクロに比べると、ブランドイメージが高いという結果に。
シンプルで洗練されたデザインが、ブランドへのイメージを高めている要因かもしれませんね。

第3位:リーズナブルでかわいいデザイン「GAP」

GAPはファッション性が

カラフルでカジュアルでカワイイ


第3位にランクインした「GAP」は、アメリカで人気のファストファッションブランド。ラフなアメリカンカジュアルが特徴です。今回のアンケートで一番良いファストファッションブランドを「GAP」と答えた人のうち、約50%の人がその「デザイン・ファッション性」を高く評価する結果となりました。

特にベビーやキッズの洋服については、カラフルで他にはないデザインがどれもかわいいと好評です。

ファストファッションはママにうれしいポイントいっぱい

赤ちゃんや子どもは洋服を汚すことも多く、一日に何回も着替えをすることもがよくあります。そんなときの為に、洗い替え用の洋服はいくつあっても困りません。特に保育園に通う子どもがいると、園に持って行く為の洋服もたくさん必要です。

ファストファッションならデザインも豊富でリーズナブルなので、すぐに何枚も揃えることができますよね。家計にも優しいところも魅力的です。汚れを気にすることもないので、子どもと一緒に思いっきり遊ぶこともできるでしょう。

ママ達がブランドを選ぶ基準はさまざまですが、トレンドを取り入れた洋服も、リーズナブルな価格なら気軽に挑戦できるでしょう。これから家族みんなでファストファッションを楽しんでみてはいかがですか。

調査概要

調査対象:妊活中、妊娠中、育児中の方
選択肢:UNIQLO、無印良品、GAP、しまむら、GU、ZARA、H&M、Honeys、FOREVER 21
調査項目:コストパフォーマンス、商品のラインナップ、デザイン・ファッション性、買いやすさ(店舗の場所、ネット通販の有無など)、ブランドのイメージ
ランキングの集計方法:選択肢の中で回答者が「購入経験があるものの中で、一番良い」として選んだブランドを、多かった順にランク付けしています。また、選んだブランドについて「もっとも良い」と思う項目を、各「調査項目」の中から1つ回答してもらい、そのパーセンテージをグラフで示しています。

詳しい結果は、こちらでチェックしてみてくださいね。
ベビカム調査隊:http://www.babycome.ne.jp/research/marketing/ranking/0053/

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