すみかる住生活版

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“食べる”以外でも果物や野菜を使って子どもと一緒に楽しもう!

えっ、自宅で食品サンプルが作れちゃう?

昔はレストランでよく見かけた食品サンプル。東京の合羽橋に行って、ワクワクしながら眺めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。本物そっくりで、見ているだけで食べたくなっちゃいますよね。この食品サンプルが、自宅でもできるんです!

〈用意するもの〉
*竹串
*クレヨン
*プラスチック製の透明コップ
*粉寒天
*ろうそく
*カッターナイフ
*空き缶

〈作り方〉
1,ブロッコリーを一口大ほどの大きさに切り取り、竹串に刺します。

2,竹串を割りばしで挟んでテープで巻いて固定し、プラスチック製の透明コップの上に置いてつりさげた後、しっかりテープで固定します。

3,500mlのお湯に粉寒天8gを溶かし、食材がギリギリ浸るところまで注ぎ入れます。

4,寒天なので常温でも固まりますが、冷蔵庫に入れて固めます。

5,固まったらプラカップを逆さにして、スポッと抜きます。

6,カッターをぐるっと縦に1周させ2つにぱかっと割り、中身を出したら寒天の型のできあがりです。

7,2つに割った寒天型は上に流し穴を開け、再びプラカップに戻します。

8,緑色のクレヨンを紙の上で削ります。

9,ローソクを適当に折って空き缶の中に入れ、湯煎にかけて溶かします。ロウが溶けたらローソクの芯を取り除き、そこに先ほどの削ったクレヨンを入れて混ぜます。ローソクの量は多めにするといいですよ。

10,それを先ほどの型に流し入れます。固まると容量が減りますので、なみなみと入れてくださいね。ロウがすぐ固まっていくので、振ったりトントンして空気の泡が入らないようにします。

11,冷蔵庫でまた冷やし固めます。

12,固まったら寒天の型を割って中身を取り出します。耳のような余分なところをカッターで切って取り除けば完成です。

ブドウやトウモロコシ、ミニトマトなど色のもので作ると楽しいですね。

参考 グレアブログ
https://ameblo.jp/gurea-kyaraben/entry-10991168163.html

食べても美味しい野菜や果物ですが、こんなに楽しいものがいろいろ作れます。ぜひお子さんと一緒に、わいわい言いながら楽しい時間を持ってください。これらのものを作っていくうちに、お子さんの野菜嫌いが直るといいですね。

文:山庭さくら

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