すみかる住生活版

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犬を飼う前に要確認!バナナの皮なみに滑るフローリング事情と対策

犬の毛で足元が滑りやすくなっています

人間もペットも安全に暮らしたいですよね


ペットとして犬を迎えることを前提としてマイホームを選ぶ。
そのような人は、少数でしょう。
マイホーム購入後に、子どもの希望などで犬を迎えることがほとんどだと思います。

このようなケースで心配になるのが、犬の股関節です。
状況によっては、バナナの皮なみに滑りやすく、犬の股関節に負担をかけてしまうのだとか。

滑りやすくなってしまう理由と対策をご紹介します。

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滑りやすさの原因は、抜け毛や被毛

『犬の毛の滑りやすさに関する実験』を行ったのは、株式会社ディライトクリエイションと北里大学 名誉教授の馬渕清資博士です。

一部の犬種をのぞき、たいていの犬に抜け毛はつきもの。
この実験では、抜けがあると、どのくらい滑りやすくなるかを調べました。
その結果、抜け毛の量が増えれば増えるほど滑りやすくなることが発覚。

毛の量と滑りやすさ

つるっと滑って楽しそう!なんて言ってる場合じゃない


犬も人間も、足が滑ればケガをしたり、股関節を痛めたりしやすくなります。
抜け毛のシーズンは掃除が大変ですが、愛犬のためにもこまめな掃除が欠かせませんね。

掃除だけでは安心できない!定期的な被毛のカットも大切

被毛がのびて滑りやすくなった犬の肉球

定期的に被毛をカットして、愛犬を守ろう


こまめな掃除で床の抜け毛が減ったとしても、まだ安心はできません。
ぷにぷにと愛らしい肉球のそばにも、被毛が生えているためです。

犬との信頼関係ができていれば、飼い主さんが自宅でトリミングを行っても良いでしょう。
しかし、犬によっては嫌がることもあります。
肉球は、犬にとって歩行の衝撃を和らげるとともに、重要な触覚センサーでもある部位。
敏感な部分なので、心配な場合はプロのトリマーさんに依頼すると良いでしょう。

今からでも大丈夫!滑りにくい床にする3つの方法

愛犬の健康を守るためには、滑りにくい床にするのがおすすめ。
しかし、フローリングを張り替えるためには、リフォームが必要です。
現在リフォームを検討中の方なら、ちょうどよいかもしれません。
しかし、マイホームを購入したばかりであれば、手痛い出費となるでしょう。

そこで、もう少し手軽な3つの方法をご紹介します。

1.コーティングする

現在のフローリングを、薬剤や機材を使ってコーティングする方法です。
コーディングを施すことで、傷などの傷みから床材を守ることもできます。
費用や期間は業者によって異なりますが、施工期間1日というところも。

デメリット

リフォームよりは安いとはいえ、費用はかかります。
また、施工内容によっては、1週間ほど時間がかかることも。
コーティングを施す場合は、予算と相談の上、施工内容をよく確認してから申し込みましょう。

2.滑り止めマットを敷く

カーペットやシート、コルクマットなど、滑りにくいマット類を敷く方法です。
いずれも量販店で購入できるため、購入が容易。
パズルのように組み合わせるタイプなら、汚れたところだけ取り換えれば良いのも魅力的です。
気分に合わせて交換すれば、模様替えも楽しめるでしょう。

デメリット

カーペットの場合はダニの心配があります。
シートの場合は、耐久性が心配です。すぐ破れてしまうことも珍しくありません。

コルクマットは防音性から考えてもよさそうに思えますが、湿気の多い季節は反ってしまったり、反対に隙間ができてしまうことがあります。

このほか、押戸の場合は、マット類があることで開閉が困難になることも。
マット類を利用する場合は、間取りと相談しながら決めたいですね。

靴下をはかせる

犬用の靴下で愛犬の股関節を守ろう

オシャレも楽しめますワン!


犬に靴下?!と驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、靴下をはかせるメリットは3つあります。

  1. 滑らなくなる
  2. 畳が傷つかない
  3. 熱いアスファルトなどから肉球を保護する

デメリット

犬が靴下を嫌がることがあります。
また、長時間はかせておくとムレて皮膚病の原因にも。

愛犬が靴下をはけるか心配…という場合には、事前チェックを行ってみましょう。
チェック項目はたったの3つなので、簡単に確認することができますよ。
愛犬と靴の相性チェック:https://www.docdog.jp/dogboots-match.html?cid=web_lp-shoes_indooor_001

なお、犬の靴下は、今回の実験を行った株式会社ディライトクリエイション(ブランド名:docdog)から販売されています。
docdog:https://www.docdog.jp/lp-shoes_indoor.html

併用するのがオススメ

犬用の靴を履いてアウトドアを楽しむ黒犬

犬用の靴があればアウトドアでも安心


犬がメインで過ごす部屋はコーティング、それ以外の部屋はマットや靴下を利用するなど、使い分けると全体的な価格も抑えられるでしょう。
ご予算や犬の好み、インテリアとの相性なども考慮して決めたいですね。

今回ご紹介したdocdogには、犬用の靴もあります。
これまで、肉球のケガが心配でアウトドアには連れ出せなかったという飼い主さんも、これなら安心ではないでしょうか。

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