いざ突撃!!
建物に入る前の外観から何ともすごい不思議な見た目です。なんか家が2つくっついているような…?
現役プロレスターのお宅ということもあり、ちょっと中に入るのが怖い…
しかし折角の機会なので勇気を振り絞って、いざ突入します。
リビングルーム
突入してみました。
何と!?
外国人選手がこたつでくつろいでいます…
違和感がありますが、すごい馴染んでいる気もします。
想像していたより、ほのぼのとしたアットホーム感が満載です。
リング上とは違いリラックスしていたプロレスラーの皆さんですが、ベンチプレス用のベンチがあったりプロテインがたっぷりストックされたりなど、プロレスラーらしい一面も垣間見えます。
キッチン
プロレスラー4人暮らしにもかかわらず、整理整頓されています。
一通り調味料が揃っており、料理もされているようですね。
やはり体が資本のプロレスラー、自分の体調管理にも気遣っているように見受けられました。
トイレ
続いてトイレに入ってみます。
……めっちゃ小さいです。
「小さすぎてトイレのドアがいつも閉まらないんですよ~ハハハ」
しかし、シェア生活でも特に気にならないそう。
さすがプロレスラー、豪快ですね!
お風呂
元々バランス釜だったものが、壊れて、修理したそうです。
タイルが昭和の懐かしい雰囲気を感じさせてくれます。風呂場は掃除道具が用意されていて、とても清潔でした。
ふしぎな通路システム
行き止まりの窓まで行ったときに、ベイリー選手がニヤニヤしながら話し掛けてくれました。
「窓を空けてみてください」
「何ですか、このシステム!?」
窓を開けると隣の部屋が出現?…というより隣の家とつながっています!
いつもの住生活スタイルを伺うと毎回窓をまたいで、隣の部屋へ移動しているようです。
窓をまたいで隣の建物に移動すると、マイク・ベイリー選手の部屋に到達出来ました。
とにかく寒い
「選手寮に住んでいて大変な所は?」とお聞きすると、全員が口をそろえて…
「寒い!!!!!」
「とにかく、寒い!!!!!」
推定築50年のレトロなお宅ということもあり、冬場はかなり冷え込むようです。
それでも全員が同じコメント
レッカ「全然耐えられる!」
ワンチューロ「全然耐えられる!!」
マイク・ベイリー「全然耐えられる!!!」
ジョーイ・ライアン「全然耐えられる!!!!」
…めちゃくちゃワイルドです。プロレスっぽいご対応、ありがとうございました。
さすがプロレスラーですね。とってもカッコよかったです。
選手寮で気に入っている点は何ですか?
DNAで奮闘しているヤングドーナツの2人に、外国人レスラー寮に住んで良かった所をお聞きしました。
「立地がとても便利なんですよ!トレーニングジムや試合会場の後楽園まで電車1本で行けるので、試合や練習に集中することが出来ています。」
特に選手寮に住んで良かった点を熱く語ってくれたのが、DDTに海外から参戦している「マイク・ベイリー選手」と「ジョーイ・ライアン選手」。
「世界を回っているとプロモーターさんにホテルを用意してもらえることが多いんですが、DDTの選手寮はキッチンがあるので、自炊が好きな自分はこっちの方が良いんですよ。寮最高です!」
「長期滞在が多く、ホテルよりも私物が置いておける点が良いですね。戸建てのハウスは落ち着くから、僕は寮があって本当に助かってますよ!」
外国人プロレスラーの今後の住生活について
今は寮に住んでいる若手プロレスラーも将来的にはマイホーム購入という憧れがあるそうです。住生活マガジン「いえーる すみかる」では、外国籍や自由業でも借りられる住宅ローンのノウハウも今後ご紹介する予定です。ご期待ください。
ちなみに、いえーる すみかるを運営するiYell株式会社は、不動産会社の口コミサイト「いえーる コンシェル」も運営しています。外国人の方でも安心な英語対応可の不動産屋さんや、自営業の住宅ローン審査に強い不動産屋さんなど、人それぞれにあった住まい探しのパートナーを見つけられます。引っ越しを検討している方は必見です。
日本人選手の寮もあります
DDTでは日本人選手用の寮を完備しています。入門希望者も絶賛募集中ということでプロレスラーを目指している人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
入門希望者募集中:DDTプロレスリング新人募集係
まとめ
プロレスを愛するファン皆様、普段はなかなか見ることのできないプロレスラーの隠れざる一面、楽しめたでしょうか。
DDTのみなさんはとても親切でサービス精神たっぷりでした。今回取材に快く応じてくださった「レッカ」「ワンチューロ」「マイク・ベイリー」「ジョーイ・ライアン」選手の試合スケジュールはDDTプロレスリング公式サイトでご確認ください。
取材協力:DDTプロレスリング