SBI生命保険、西武信用金庫と提携
SBI生命保健株式会社(以下、SBI生命保険)は、西武信用金庫と2018年10月より、提携することを発表しました。この提携により、西武信用金庫の住宅ローン利用者に、SBI生命保険の『団体信用生命保険』(以下、団信)を提供することが可能となります。

この記事では、SBI生命保険の団信を導入することで、西武信用金庫の住宅ローンはどのような変化をしていくのかご紹介いたします。

そもそも、団信とは

住宅ローンの借り入れを検討する際、急なアクシデントによって住宅ローンの返済が滞ってしまうことに対する不安を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな不安を解消するために、団信という住宅ローンに特化した保険があります。

具体的には、住宅ローン完済前に債務者（お金を借りている人）が死亡や高度障害状態になった場合、保険会社が代わりに返済を行ってくれる保険です。詳しく知りたい方は下記をご覧ください。

万が一に備えよう。西武信用金庫の団信がパワーアップ！

冒頭でご紹介した通り、SBI生命保険と西武信用金庫の提携が発表され、これから西武信用金庫にてSBI生命保険の団信が提供されます。

SBI生命保険は『顧客中心主義』を掲げ、手軽な料金と広大な保障範囲を持つ団信の開発をしており、その団信を導入することで西武信用金庫の住宅ローンはより顧客に寄り添ったものへとパワーアップします。

SBI生命保険の団信の持つ広大な保障範囲とは具体的にどのようなものなのでしょうか。下記は、SBI生命保険が提供する団信の保障範囲の広さなどについて記載したものです。

SBI生命保険の団信が持つ特徴

1. ワイド団信により、条件をクリアすれば持病を持っていても団信に加入することができます。
2. 働くことができない状況が続いた際に、毎月の返済額を働くことのできない期間によって保障し、一定期間続いた場合、残高が一括保障されます。
3. がんをはじめとする8大疾病だけでなく、その他の病気やけがに対してもしっかりと保障しています。
4. がん100％保障プラン、がん50％保障プランというプランが存在します。所定のがんと断定された場合、残高の全額または半額を保障するプランです。
5. 被保険者が余命6カ月以内と診断されたとき、存命中に死亡保険金などの一部またはすべてを受け取ることができるリビングニーズ特約や、重度のがんと医師によって診断され、治療をすべて受けたが効果がなかった場合などに、死亡保険金などの一部または全部を請求できる重度がん保険金前払特約などを、通常保障部分に含んでいます。

つまり、SBI生命保険の団信は、リーズナブルで保証範囲が広いだけでなく、あらゆるリスクに対しての手厚い対応策をもつ安心感が強みです。

まとめ

SBI生命保健は現在、IoTやビッグデータといった最新テクノロジーを駆使した商品開発を進めており、同社の提供する団信は今後さらに進化する可能性を秘めています。

西武信用金庫がSBI生命保険と提携したのも、SBI生命保険が現在提供する団信のすばらしさに加え、将来性を加味した結果なのかもしれません。

SBI生命保険がこれまで培ってきたノウハウと先進技術が合わさることで、同社の提供する団信がどういった変化をしていくのか楽しみですね。

会社概要

SBI生命保険株式会社
設立　　　　　： 1990年7月
所在地　　　　： 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
資本金　　　　： 　475億円
事業内容　　　：　生命保険業
URL　　　　　： 『SBI生命保険株式会社』