すみかる住生活版

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賃貸にはあったのに新居にはないものとは?事前に必ずチェックしよう

新居の種類によっても変わる、事前に確認したい必要なもの

青空にそびえ立つマンション

新居が戸建かマンションかによって、必要なものも変わってきます

また新居が戸建かマンションかによっても、事前に必要か確認すべきものが変わってきます。

戸建の場合

新居が戸建の場合、賃貸の部屋と大きく異なるのは、庭や外構があることです。
広さにかかわらず、外掃除用のほうきやデッキブラシ、外水栓用のホースなどをメンテナンスのために用意するとよいでしょう。

マンションの場合

新居がマンションの場合は、賃貸の部屋と同じく集合住宅なので特別に異なる点はありません。
しかしタワーマンションの高層階などの場合、網戸がないことがあります。高層階になると虫などが入りにくいことや空調管理がしっかりされていること、万が一網戸が落下した場合の危険性などがその理由です。

そうはいってもやはり網戸が欲しいという場合には、窓の内側につけるタイプの網戸が販売されているので、購入するのもよいでしょう。

捨てておけばよかった!事前に確認したい、新居に持っていけないもの

大きなソファ

大きなソファなどは運ぶのもひと苦労です

これまでとは逆に、賃貸の部屋には必要だったけれど、家を購入したら不要になってしまうものも存在します。いずれも大型の場合が多いので、事前に捨てる方法を確認しておきましょう。

棚など収納家具

収納家具は部屋の大きさに合わせて設置している場合が多く、賃貸の部屋ではぴったりでも新居の部屋のサイズに合わないこともあります。
そのまま使うとデッドスペースが生まれ収納量が減ったり、見栄えがよくないことも。

新居では事前に収納スペースの幅をしっかり測りましょう。組み合わせて使えるユニットタイプの収納などを活用するとスペースを無駄なく使うことができるのでおすすめです。

大型の家具や家電

ソファやベッド、タンスなどの大型家具、冷蔵庫などの大型家電は、使っているものが新居に運び入れられるか必ず確認しましょう。

大きすぎる場合は、入り口などで引っかかってしまい、家の中に入れられないこともあります。家具なら解体して入れられる場合もありますが、家電はそうはいかないので必ず確認が必要です。

新居が戸建の場合は、玄関からは難しくても、大きな掃き出し窓から入れられることもあるので、引越しの手順と合わせてチェックしておきたいポイントです。

洗濯機

人気のドラム式洗濯機はこれまでの縦型洗濯機に比べて横幅が広いため、設置場所のサイズを測らずに購入すると設置できないこともあります。また、大きすぎて洗面所の入り口から搬入できないといった事態も珍しくありません。

使っている洗濯機を持っていく場合も新しく購入する場合も、洗濯機防水パンの幅や水道蛇口の高さ、排水口の位置、洗面所の入り口の幅などを事前に必ず確認しましょう。

スムーズな引っ越しで、新居での生活を快適にスタート!

引っ越しの様子

引っ越しは何かとバタバタしてしまうで、念入りな確認が必要

賃貸にはあったけれど新居にはないもの、賃貸では必要だったけれど新居では不要になってしまうもの、いずれも事前にチェックしておくことで円滑に引越しを進めることができます。

買い揃えなくてはいけないものを直前になってバタバタと購入すると、十分に選ぶ時間をとれず不本意な買い物となってしまうことも。新居で使うものは、しっかりと吟味してお気に入りを購入したいですね。

また大きな家具や家電などは自治体の処分方法を前もって確認しておき、引越しと同時に処分できるようにしておくとスムーズです。
必要なもの、不要なものを早めにチェックして、新居での快適な生活のスタートを切りましょう!

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