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家を買おうかなと思った時に読みたい、家づくりのおすすめ本11選

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家を購入しようと考えている人の中には、不安を抱えている人も多いはず。
何から始めていいかわからない、どんなことを知っておけばいいのだろう…など疑問も出てくると思います。

不動産業者や周りの言葉に流されないために、自分で勉強しておくことも大切になってくるでしょう。
それでは具体的にどんなことを知っておくべきなのでしょうか?

家を購入した筆者の独断で、「家の購入を考えている人が読んでおきたい本」を11冊ご紹介します。

本もいいけど本だけだと不安だな…という方へ。
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漠然と家の購入を検討している人におすすめの本

家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 (千日 太郎著)
住宅ローンに関するブロガーとして著名な千日太郎さんが書いた、ファン待望の処女作です。
現役公認会計士の千日さんが、マイホーム購入の時に大切な考え方から住宅ローンを決めるときに、銀行や不動産会社は教えてくれない、金融や不動産、税金の知識など初心者でも分かりやすく解説しています。

「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本 改訂第3版(竹下 さくら 著)
著者はファイナンシャルプランナーで、お金に関する基本的なことが書かれている入門書です。
いつかは家を購入したいと考えている人に、「賃貸と購入のどちらかいいのか」「住宅ローンの返済額はどれくらいに抑えるべきか」などお金の専門家が無理のない購入方法を教えてくれます。
漠然と家の購入を考えている人にもおすすめです。

ゼロからはじめる家づくり 必ず知っておきたいこと100(佐藤 秀雄 著)
「家を建てたい」と思っている人におすすめです。
家を購入するための情報はたくさんありますが、その中でも大切なポイントを100個に絞っているのでテンポよく読み進めることができます。

家を建てたくなったら(丹下 修 著)
いつか家が買えたらいいなぁと漠然と考えている人にすすめたい一冊。
何も知らない人が読んでもわかりやすく、ゼロから教えてくれるので初心者の方におすすめ。
大切だと思われるポイントがいくつもでてくるので、何度も読み返したくなるような本です。

誰も教えてくれない! マイホーム建築の罠(佐々木 孝 著)
家を建てるための金額はどうやって決められているのか、そして家を建てた人がなぜ満足できない人が多いのかなどに対しての答えが書かれています。
いろんな情報に振り回されないためにも読んでおきたい一冊です。

買ってはいけない家と土地(高橋 輝 著)
家を購入しようといろんな家や土地を見ているとどれがいいかわからなくなり、最終的には見た目だけで判断してしまうことも。
実際住んでみると周りの環境というのはとても大切だということに気がつく方も多いようです。
土地家屋調査士という不動産会社の現場を知る専門家から見た家の選び方をわかりやすく説明しています。

こんな建売住宅は買うな(田中 勲 著)
家を購入するとき建売か注文住宅か悩む人に読んでもらいたい一冊。
1000件以上の欠陥を見抜いたプロが書いた信頼できる本です。
「注文住宅に比べて安く購入できる建売住宅はどのようなことに注意すればいいのか」など欠陥住宅をつかまされないために知っておきたい情報が網羅されています。

マイホーム購入者の94%が買ってよかったと回答。実際、買うってどうなの?マイホーム購入者に聞いてみた!

家の購入でお金が気になる時に読みたい本

住宅ローンのしあわせな借り方、返し方 (日経DUALの本)(中島 よしふみ 著)
なんとなく難しいイメージがある住宅ローン。
返済をするために考えておきたい借り方や返し方を紹介しています。
住宅ローンだけでなく、子供の養育費や家計の節約などお金に関して総合的に役立つ本です。
また、他の本で住宅ローンの基礎について勉強した方でも「40歳以降に家を買ってもいい」「頭金を減らした方が得をする?」といった今までの常識をくつがえすような興味深い内容もあります。

最新版 予算内で賢く家を建てる178のコツ―予算内で抑えて満足度を上げるポイントが豊富な写真でよくわかる! (別冊PLUS1 LIVING)(主婦の友社編集)
予算がある程度決まっている人が読みたくなる一冊。
基本的な知識から土地探し、不動産業者の選び方、そして予算に限りのある中で費用をうまく節約する方法などを紹介しています。
夢だったマイホーム購入を思い描くだけでなく、具体的に何から始めればいいのかなど、現実を直視することができる本です。

マイホーム購入「年収の5倍まで」はもう古い!?現実的に買える価格はこれ!

どんな家に住むか、設計・内覧前に読んでおきたい本

住まいの解剖図鑑(増田奏 著)
他の住宅設計の本とは一風かわった住宅版・解体新書。玄関・リビング・収納などそれぞれの場所にどのような意味があるのか面白くわかりやすい文章で書かれています。
玄関の前にはなぜポーチが必要なのかなど、その場所のそもそもの意味を知ると家づくりの手掛かりとなります。

間取りの方程式(飯塚 豊 著)
「住まいの解剖図鑑」につづく人気のシリーズ版です。
注文住宅の場合、部屋の間取りは多くの方が悩む問題ですよね。
あらかじめ自分の希望の間取りを伝えることができれば、住宅メーカーなどの打ち合わせもスムーズに進めることができます。
間取りをどうしていいかわからない方に、ヒントになるようなポイントがわかりやすくまとめられています。

間取り図

マイホームの間取りで後悔しない!成功するためのチェックポイントはこれ

まとめ

これから家を購入しようと考えている方に読んでもらいたい本を紹介しました。

ローンの組み方から家づくりまで、決めなければいけないことはたくさんあります。
まずは今回紹介した本を読み、知識をつけてから挑んでみてはいかがでしょうか。

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