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今年の夏こそ虫に刺されない宣言!虫刺され予防対策をご紹介

虫刺されを見せる男の子イラスト

イラスト:ツキヤタケコ

緑がいっそう鮮やかになるこの季節。お出かけをする機会がふえ、なんだか気持ちも弾んできますね。ですが、そういう時に意外と忘れられがちなのが、虫刺されに対する予防ではないでしょうか。

特に、新陳代謝が高く、汗をかきやすい子どもや赤ちゃんは注意が必要です。大人に比べて刺された回数が少ないため、アレルギー反応が出やすく、刺された後の痒みが長く続くと、どうしてもかきむしってしまいます。そのため、跡が残ったり、ひどい場合はトビヒになったりすることも。

たかが虫刺されと油断せず、しっかり予防をして、虫に刺されない夏をめざしましょう。

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習慣にしたい 虫刺され予防対策 行動編

できるだけ露出の少ない服装をする

子どもは体温が高く、たくさん汗をかく分、大人より虫が寄りつきやすいので、刺される危険性が高くなります。なるべく通気性がある素材の長袖シャツや長ズボンを身につけ、肌の露出を減らすことがいちばんの対策です。帽子は、虫よけとしてもぜひかぶりましょう。

レジャーの時は洋服の色を考える

野外でのレジャーなどでは、蜂や虫が寄ってくるからと、黒い色を避け、明るい色の洋服を選ばれる方は多いですね。ただ、明るい色の中でも、黄色と黄緑は、花粉の色と似ていて虫が寄ってきやすいといわれていますので、注意してください。

蚊や虫の発生の原因をつくらない

庭や家の周りに、使っていないプランターや植木鉢の皿などがあると、雨水がたまり、蚊や虫たちが発生しやすくなってしまうので、常に片付けることが大切です。
また、網戸に虫よけスプレーをしておくと、虫たちの室内への侵入を防げます。

習慣にしたい 虫刺され予防対策 グッズ編

新生児も使えるオーガニック成分の防虫スプレー

子どもが暑がって長袖シャツなどをいやがる場合は、防虫スプレーを使ってみましょう。最近は、新生児から使えるディート(※)不使用のオーガニックスプレーなどが多く売られています。ユーカリなどの爽やかな香りは、子どもだけではなく、大人にも好まれます。
※ディート:虫除けスプレーに含まれている化学物質。

造業や農作業などのプロが使っている防虫用線香

ガーデニングやレジャーなどでは、人体に悪影響がない、プロ仕様の防虫用線香がおすすめです。筆者が、昨年の夏にネットで購入して使用してみたところ、実際に虫に刺されることなくガーデニングを楽しめました。頼もしい相棒として、今年も出番が多そうです。

紫外線もカットする防虫ネット

赤ちゃんとお出かけするときは、ベビーカーにさっとかぶせるだけで、紫外線と虫の侵入を同時に防いでくれるネットが便利です。通気性もあり、ベビーカーを選ばず使用できます。

もし刺されてしまった時の対処法

虫に刺されてしまった時におすすめしたい対処法をご紹介します。一般的な対処法なのでご存知の方も多いかもしれません。あくまでも応急処置ですが、ご参考ください。蜂に刺された場合は命に関わることもあります。何かあれば早めにお医者さんに相談をし、適切な処置をしてもらいましょう。

水で洗い流す

刺された跡を石鹸で洗うことが望ましいのですが、出先であれば洗い流すだけでも、その後の腫れを小さくして痒みをおさえます。最も早くやっておきたい対処です。

冷たいもので冷やす

冷えた飲み物の入ったペットボトルなどがあれば、3~5分ほど刺された跡にあてておくと、皮膚感覚が鈍って痒みが減り、腫れを抑えられます。

薬をつける

痒みが続く場合は、痒みを抑えるは抗ヒスタミン剤主体のものがおすすめです。痒みだけではなく腫れを伴う場合はステロイド剤が含まれたものが良いでしょう。赤ちゃん専用の薬も常備しておくと安心です。

なるべくかかないようにする

特に子どもや赤ちゃんは、無意識にかきむしってしまいがちです。刺された跡には、ガーゼなどをあてて保護し、かかせないようにすることが大切です。また、爪を短く切ることを習慣にしておくといいですね。

お母さんと姉弟ハイキングイラスト

イラスト:ツキヤタケコ

まとめ

ここ数年、蚊を媒介して感染するデング熱やジカ熱などのニュースを耳にします。都内の公園など身近な場所で感染した人がいるなど、虫の危険を感じるようになってきました。

少しの心がけで、虫除け対策ができます。危害を加える虫から大切な家族を守れるよう、知識やグッズを身に着けて、思う存分、活動的な夏を過ごしましょう。

文:ツキヤタケコ

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