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ベビーリングの『nenenowa』とマタニティマークがタイアップ!

2019/02/18

マタニティマーク
新生児向けのベビーリングを展開するブランド『nenenowa(ネネノワ)』と、マタニティマークのタイアップが始まりました。

妊婦さんが妊娠中であることを知らせる『マタニティマーク』の認知度は高まりつつありますが、さらに高めていくことで出産を控えた妊産婦さんと赤ちゃんのよりよい環境づくりを目的としています。

2019年1月11日(金)から都営地下鉄大江戸線1編成において、『nenenowa』とマタニティマークのタイアップ広告が掲示されているので、ぜひチェックしてみてください。

ベビーリングってどんなもの?

ネネノワのリング

マタニティマークは知っていても、ベビーリングを知らないという人は多いのではないでしょうか?
ベビーリングとは、生まれてきたばかりの赤ちゃんに贈る小さなジュエリーのこと。
「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちと、「これから幸せに育ちますように」という願いを込めて贈られます。

日本では最近浸透してきたベビーリングですが、その意外と歴史は古く、16世紀のヨーロッパで始まった『銀のスプーン』に由来すると言われています。
「一生食べ物に困ることがないように」と祈りを込めて赤ちゃんに贈られていたスプーンが、リングにアレンジされたことが始まりです。

両親から赤ちゃんに贈るケースが多いようですが特に決まりはなく、親しい知人が赤ちゃんやママに贈る場合もあります。

ベビーリングブランドの『nenenowa』ってどんなブランド?

ベビーリングブランドの『nenenowa』は、新生児用のリング専門店です。
メイン商品である『tsuzuri(ツヅリ)』は、手書きのメッセージをそのままリングの表面に刻印ができるオリジナル商品で、商品名は『想いを綴(ツヅ)る』に由来しています。

「20年後のあなたへ」をコンセプトに、20年後、大人になったお子様にプレゼントができるよう、リングの素材にはプラチナ、18金、10金の中から選べます。
オプションで誕生石をつければ、より高級感のあるリングが完成するでしょう。

改めて知っておきたいマタニティマークの意義

ベビーリングはnenenowa
妊娠初期の女性は外見からは見分けがつきにくいため、妊産婦さんが公共施設でさまざまな苦労をすることもしばしば。
そんなときにマタニティマークを身につけていると、周囲に妊産婦であることを示しやすくなります。

現在はさまざまなキーホルダーが出ていますが、厚生労働省が決めたマークは共通のものです。

まとめ

マタニティマークタイアップ広告は2020年1月10日までの1年間、都営地下鉄大江戸線の優先席エリアや車両連結部分横のガラス面に掲出されています。
タイアップに注目してみることで、きっと妊婦さんや赤ちゃんへの理解を深められるでしょう。

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