
LOHACO展
アスクル株式会社が運営する一般消費者向けのインターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」は、10月19日(土)より4日間、「暮らしになじむLOHACO展2019」を開催します。“暮らしになじむデザイン”、全52点の新商品が発表されます。
テーマは世界の共通目標「サステナブル」
第5回目を迎える今回は、「LOHACO ECマーケティングラボ」に参加するメーカー45社とともに、“暮らしになじむデザイン”をメインコンセプトに掲げた全52点の新商品が発表されます。
会場は東京・渋谷区にあるBA-TSU ART GALLERY。
デザイン性の追求はもちろん、新たな試みとして「サステナブル」というテーマも加わったイベントになります。
近年、サステナブルな社会の実現が世界の共通目標として動き始めています。LOHACOでは、これを反映した“暮らしになじむデザイン”と「サステナブル」の要素を併せ持つ商品を開発してきました。
世界的な社会課題への視点をプラスした商品に注目が集まりそうです。
LOHACOが始めた“暮らしになじむデザイン”
LOHACOが2015年に始めた“暮らしになじむデザイン”の取り組みは、「LOHACO EC マーケティングラボ」活動の一環で、「ECならではのデザイン」をアスクルと参加企業が研究・開発しています。
従来のアイテムは店頭で目立つような商品の効果や機能を前面に表示したパッケージデザインが主流でした。
しかし、それらは購入後の暮らしになじまないために、パッケージをはがす、見えない場所にしまう、他の容器に詰め替えるなどの手間がありました。
店頭を通らないから実現できる生活者起点のデザイン商品として、家の中でなじむデザインをメーカーとともに自由な発想で制作しています。
これまでに約200点の商品が生まれ、忙しいけど丁寧に暮らしたい女性を中心に支持を得て、今やLOHACOの独自価値として位置付けられています。
その場で買える!初の実店舗 「LOHACO POPUP STORE」
インターネットでの展開が中心のLOHACOですが、会場では、展示した商品をその場で直接購入できる「LOHACO POPUP STORE」を併設します(※)。
気に入った商品をその場で購入できるもので、自身の暮らしになじむかどうかを手にとって判断することが可能です。
また、出展商品の試食スペースや実演販売がキッチンカーにて実施されます。サンプルを実際に試したり、気軽に商品に触れることができるのが特徴です。
(※)一部販売のない商品もあります。
アスクルは、日々の買い物が社会課題に貢献できることもお客様がLOHACOを選ぶ理由になるよう、“暮らしになじむデザイン”の進化に注力するそうです。今回のイベントが、消費スタイルを見直すきっかけになるかもしれません。
「暮らしになじむLOHACO展2019」 開催概要>
会期:10月19日(土)~22日(火)
時間:10:30~19:00(最終日は17:00まで)
会場:BA-TSU ART GALLERY(東京都渋谷区神宮前5-11-5)
入場料:無料
主催:アスクル株式会社
後援:環境省、スウェーデン大使館、デンマーク大使館
特設サイト:「暮らしになじむLOHACO展2019」
「LOHACO」概要
アスクル株式会社が事業所向け通販で培ったノウハウを生かし、2012年10月にサービス開始しました。2019年5月期には売上高513億円を達成、累計ユーザーは500万人を突破し、“くらしをかるくする”をコンセプトに、食料品やキッチン用品、日用品からオリジナル商品まで幅広く、リーズナブルでスピーディーに届けるスタイルで人気を集めるショッピングサイトです。