この連載は、かつて、クリエイターならではの切なさや怒りの感情をマンガで表現し、多くの共感を呼んだ “ クリエイターあるある in 日影工房 ” のスピンオフ企画。日影工房の主要メンバーであり、ウーマンクリエイターズカレッジの創設者でもある松本えつを（役名：きのこ）さんが自身の出産体験を元に、ニッポン人女性の視点から妊娠・出産・育児にまつわる「あるある」をお届けします。（いえーる すみかる編集部）

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朝からずっと尾崎豊の「卒業」が頭の中でリフレインしていて、しまいにはうっかり「卒乳 – 子育てバージョン – 」なる “ 替え歌 ” を本気でつくってしまった、きのこです（もう我に返りました）。

世の中にはいろいろな「卒業」があるけれど、今回は「おっぱいの卒業」を中心にお送りするよ。BGMはぜひ、尾崎豊で。

ユッキー、おつかれさまだね。
赤ちゃんも、生後すぐは「スゴい顔」だったけど、ずいぶん可愛らしく成長したね。

ユッキーは、ある日突然「卒乳」を迎えたけれど、母乳育児をしているママの「卒乳」や「断乳」の時期やスタイルは本当にさまざま。
そして、とても気になるものだよね。

本当に十人十色、千差万別だから、例に漏れず「何が正しい・正しくない」といったことはないけれど、いろいろなパターンが存在するということを知っておくのは大切なことかもしれない。

今回は、きのこが超身近なママたちにヒヤリングした結果も掲載するよ。