すみかる住生活版

メニューを開く メニューを閉じる

【マンガ】妊娠後期の会社の定期健康診断、すぐ受ける・延期する、どっちが正解?【松本えつをの子育てあるあるvol.32】

この連載は、かつて、クリエイターならではの切なさや怒りの感情をマンガで表現し、多くの共感を呼んだ “ クリエイターあるある in 日影工房 ” のスピンオフ企画。日影工房の主要メンバーであり、「仕事の機会を奪われがちな女性をサポートしたい!」という想いから生まれたウーマンクリエイターズカレッジの創設者でもある松本えつを(役名:きのこ)さんが自身の出産体験を元に、ニッポン人女性の視点から妊娠・出産・育児にまつわる「あるある」をお届けします。(いえーる すみかる編集部)

> 松本えつをの子育てあるある 他の記事はこちら

会社にお勤めの人は、年に1度の健康診断、ちゃんと受けているかな?
今回は、妊娠後期に会社の定期健康診断を受けることになったユッキーのお話だよ。

会社員の義務のひとつである「年に一度の健康診断」。
まだ、病気や死がそこまで身近ではない働き盛りの20代〜30代前半の人にとっては、事前に絶食したり、検査のために半日も仕事の予定を空けなくてはいけなかったり……と、ありがたいイメージよりも面倒くさいイメージが先に立ってしまうようなイベントかもしれないね!

この一般定期健康診断は、会社員であれば妊娠中であろうと関係なく、年に1度、案内される。
ただでさえ毎年「面倒くさいな……」と思いがちなのだから、妊娠中だとなおさら。
いや、面倒くさい以前に「果たして受けたところで意味があるのだろうか!?」と疑問を抱く人も多いはず。

でも健康診断って、会社員ならば、受けること自体は「義務」なんですってよ! ただし、「妊婦は(妊婦健診を受けているなら)一般定期健康診断の項目の一部 or 全部を免除してもらうこともできる」っていう位置づけなんですって。
義務とか免除とか、そういう言葉が並ぶと、なんというか怖い空気が漂って、ますます腰がひけるものだよね(社員が受けないと怒られるのは、どっちかというと雇用側なのだけれど!)。

実際のところ、ユッキーのように妊娠後期に会社の健康診断のタイミングがきたら、どういう判断・対応をすることが望ましいのだろうか。

関連記事

CLOSE