この連載は、かつて、クリエイターならではの切なさや怒りの感情をマンガで表現し、多くの共感を呼んだ “ クリエイターあるある in 日影工房 ” のスピンオフ企画。日影工房の主要メンバーであり、「仕事の機会を奪われがちな女性をサポートしたい!」という想いから生まれたウーマンクリエイターズカレッジの創設者でもある松本えつを(役名:きのこ)さんが自身の出産体験を元に、ニッポン人女性の視点から妊娠・出産・育児にまつわる「あるある」をお届けします。(いえーる すみかる編集部)
今回は、胎動についてのお話だよ。
ご存知、「胎動」とは、お腹の中で胎児が動くこと。
一般的には、お母さんが胎児の動きを感じられる程度のものを指すことが多い。
妊娠してすぐの頃から心拍があるため、胎児はずっと「動いているといえば動いている」のだけれど、その頃は、まだまだ機械でしか計れず、母体で感じることはほぼ不可能だからだ。
さて、実際に胎動を感じ始めることができるのはいつ頃なのだろうか。また、どんな感覚なんだろう。