すみかる住生活版

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移住の際にはフリーペーパーで奄美大島を知ろう|南の島への移住日記vol.9

夢島


観光情報誌。
マングローブ原生林を探検したり神秘的な森をナイトウォッチするツアーなどの自然体験や、
陶芸や泥染めなどの文化に触れる体験、SUPやダイビングなどの奄美大島の海を存分に楽しむガイド情報などが満載。
グルメ情報ももちろん載っていますし、大人のための夜を楽しむお店もたくさん!
たくさん遊んで疲れた人のためにリラクゼーションやビューティーのお店も掲載されています。
観光や移住の下見に来た際にはとても助かる情報誌ですね!

amammy


島に暮らす女性のためのクーポンマガジン。
女性に特化したフリーペーパーです。
前回書いたイベントの記事に出てきた「amammy女子会」を主催したのがこのamammy。

美容室やネイル、マッサージなどの情報はもちろん、奄美大島に新しくオープンしたお店を取り上げたり、特集に関連するようなお店を上手にまとめてわかりやすくお知らせしてくれたりしています。

奄美大島はやはりまだまだ口コミ文化なのか、人づてで聞いたりお店に入ってみたりしないとなかなか雰囲気がわからないお店がたくさんあります。
自分たちで情報発信ができない小さなお店にとってはとても助かるし、私たち住民も雰囲気がわかる。
単純なことのようですが、この島の中ではブログもやっていないお店もたくさんあるので、すごく画期的!!

今回は『ハレの日のオンナ』という特集。
お祝いの多い文化を持つ奄美大島。一般的なお祝いの他に、7歳のお祝い『ナンカンジョセ(七草)』や、小学校入学祝などがあることを知りました。
小学校入学も単に家族で祝うのではなく、ご近所さんや職場の皆さんなどを自宅などに招待して盛大に行うんだそうです。
お祝いの参加人数の平均は?などの項目という項目では、一番多くて100人以上なんていう回答もあったようで…。
私はこのフリーペーパーでお祝い行事のことを知り、来年に控えた長男の小学校入学に青ざめましたが、早速このフリーペーパーを活用して、お祝いのお返しや当日のお料理の注文などを参考にしたいなと思いました!

まとめ

どのフリーペーパーもやっぱり人のあったかい感じがするのは私だけでしょうか(笑)
奄美大島の昔からの文化なども勉強できちゃうこのフリーペーパー達。
関東から奄美大島へ移住してきた時にまずフリーペーパーを読み漁って、「どんなところがあるんだろう!?」「どこが美味しいお店なのかなー?」
と家族で相談しながらワクワクしていたのを覚えています。
コンビニや観光案内所にずらりと並んでいますので、奄美大島に来た際にはぜひ手に取ってみてください!!

文:竹山 由加里

【南の島への移住日記】
vol.1:私が奄美大島に移住を決めたワケ
vol.2:離島への引っ越し費用は高額!交渉次第で50万円以上お得に!?
vol.3:奄美大島への移住支援と暮らしやすさをリポート
vol.4:移住先の奄美大島でDIYリフォームしました
vol.5:奄美大島のびのび子育て
vol.6:奄美大島の食文化をリポート
vol.7:奄美大島へUターン&Iターンで開業したお店やお仕事
vol.8:奄美大島へ移住、イベントが多くて地元へ馴染みやすい
vol.9: 移住の際にはフリーペーパーで奄美大島を知ろう
vol.10: 奄美大島へやってきました初の台風

竹山 由加里(たけやま ゆかり)
北海道出身。アルペンスキーなどのスノースポーツに明け暮れる。その後、東京都で就職し営業職やWEBデザイナーとしての経験を積んでフリーランスとして独立。結婚・出産を経て、現在二児の母となり第三子妊娠中で生まれ故郷と真逆の南国、鹿児島県奄美大島での生活を2017年1月にスタート。
新天地 奄美大島での子育て&島での住生活をレポートします。

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