pecora
ペコラさんを運営されているのはご夫婦の二人とAさんのお三方。
共同経営でAさんは旦那様の転勤によりUターンで帰ってきてこちらのお店を始められたそうです。
私が子供たちを遊ばせるために大きな公園に行った帰り、ドライブがてら散策しているときに見つけたのがpecoraでした。
倉庫を改装したような外観にズキュン。
海外輸入のキッチングッズやセレクトされた食器や家具、そして奄美大島の気候に合ったファッションアイテムの数々…。
ハンドメイド用の生地やパーツなどもあって、息子の幼稚園スモック（園服）のカスタマイズにパーツのお力を頂きました（笑）
行ったら何か必ず買ってしまいます…
中でもアクセサリーなどはハンドメイドの一点もので素敵なものがいっぱい。いつもくすぐられます。
子供たちが必ず食べたがるワッフルやカフェオレは日常の中のオアシス。
ご褒美と称して自分に甘く、美味しくいただいております。
Aさんは実は３人の男の子のお母さん！またまた！見えないんです！
子育てをしながらそれを感じさせず、お仕事もなんてキラキラすぎますよね！！
[お店情報]
pecora(things I like.)
〒894-0045
奄美市名瀬平松町３２５－２番地
tel:0997-69-3013
http://pecora.amamin.jp
夢紅
空港から10分、国道沿いで海に面している場所にある赤い外壁が特徴的なカフェです。
初めて行ったのは大学生の時、夫の実家のある奄美奄美に帰省した時でした。
オーナーの旦那様が素敵な器の数々を作られていて、アトリエとギャラリーがある中にカフェがあります。
席に着くとエメラルドブルーの海を臨んで心地よい風を感じることができる絶好の立地。
私もこんな素敵なところでカフェができたら幸せだろうなと来るたび思ってしまいます。
素敵な器で運ばれてくるお料理はどれも美味しくて、デザートまでペロリです。
先日行った時は子供たちを四人も連れてワイワイガヤガヤ…。
でしたが、店をきりもりされてる奥様は嫌な顔するどころか、子供たちにも優しくしてくれて、私の愚痴も聞いてくれたりご自分の子育ての話をしてくれたり…。
なんだかご飯を食べに来たのか話を聞いてもらいに来たのかわからないくらい心も体も満たされて帰りました（笑）
ご夫婦は随分昔から奄美大島に移住されたと聞いています。Iターンのまさに、はしりですね。
建物を建てたり補修したりするのも、ご自分たちでされていると聞いて本当に驚きです！
[お店情報]
陶工房夢紅カフェ
〒894-0508
鹿児島県奄美市 笠利町大字用安１２６２
tel:0997-63-2342
http://yumekurenai.com
まとめ
今回は奄美大島でとても気に入っているお店の中からUターン・Iターンで起業しているの方々のお店の様子を紹介してみました。
みなさん外からのいいところと、奄美大島のここにしかない良いところをミックスして仕事を楽しんでいる素敵なお店です。人生の中で生きるためにするはずの仕事を、こんなに奄美大島を楽しみながらできるなんてとても羨ましいですね！！
私も子供が保育園に入れるようになる頃までに、奄美大島で楽しみながらできる仕事に出会えるでしょうか！！？？
文：竹山 由加里
【南の島への移住日記】
vol.1：私が奄美大島に移住を決めたワケ
vol.2：離島への引っ越し費用は高額！交渉次第で50万円以上お得に！？
vol.3：奄美大島への移住支援と暮らしやすさをリポート
vol.4：移住先の奄美大島でDIYリフォームしました
vol.5：奄美大島のびのび子育て
vol.6：奄美大島の食文化をリポート
vol.7：奄美大島へUターン＆Iターンで開業したお店やお仕事
vol.8：奄美大島へ移住、イベントが多くて地元へ馴染みやすい
vol.9: 移住の際にはフリーペーパーで奄美大島を知ろう
vol.10: 奄美大島へやってきました初の台風
北海道出身。アルペンスキーなどのスノースポーツに明け暮れる。その後、東京都で就職し営業職やWEBデザイナーとしての経験を積んでフリーランスとして独立。結婚・出産を経て、現在二児の母となり第三子妊娠中で生まれ故郷と真逆の南国、鹿児島県奄美大島での生活を2017年1月にスタート。
新天地 奄美大島での子育て&島での住生活をレポートします。
